日本ハム〝97年会〟が初開催 いったいどんな会に? 幹事・郡司裕也が明かす
ついに開催! 納会ゴルフの会場で直撃!
日本ハム1997度生まれの食事会が、このほど初めて開催された。
道新スポーツデジタルでは、1日に行われた選手会納会ゴルフの会場で、幹事を務めた郡司裕也捕手(26)、エースの伊藤大海投手(27)を直撃。大いに盛り上がったという〝同級生会〟の全貌に迫った。
個性豊かな5人 海鮮居酒屋に集結
個性派揃でまとまりがない? と言われていた97年組が、ついに集結した。
昨季、中日からトレードで加入したしっかり者の郡司が幹事役を引き受け、LINEのグループを作成。海鮮居酒屋に郡司と伊藤、鈴木、梅林、球団スタッフ片岡さんの5人が顔を揃えた。
終始、大盛り上がり 伊藤「やって良かった」
楽しいひとときを過ごし、伊藤は「めちゃくちゃやって良かったなって」とニッコリ。郡司も「同級生ですけど、(ドラフト)同期じゃないやつが多い。経歴がバラバラなので、どんなものかなと思いましたけど、めちゃくちゃ盛り上がりましたよ。シークレットの内容も多々あるんですけど…」
司会はやはり郡司 会の流れを明かす
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道産子右腕が「あの感じでずっと話を回してくれて盛り上がりました」と言うように、宴会の司会は郡司が担当。MCによると「基本、大海、健矢、片岡が好き勝手にしゃべり出して、ウメ(梅林)をイジって、それを僕が取り持つ構図ですね」。絶妙なバランスの会話劇が繰り広げられたようだ。
やっと和解!? エース右腕と梅林が握手
謎の展開もあった。人見知り同士で会話する機会がなかった伊藤と梅林の関係を片岡さんが「気まずい」とあおり、道産子右腕が「僕は悪くないです。片岡がそういうふうに仕向けるから」とタジタジに。最後は2人で握手をして、和解したという。
まさかの展開 〝梅林の逆襲〟も
いじられキャラの梅林が、幹事にガンガン攻め込む場面も。これには郡司も「僕のグラス(の中身)がなくなったら、梅林が『郡司が飲まなきゃ』って、すぐに(飲み物を)入れてくる。気が利くじゃないですよ。酔わせようとしている」と苦笑いだった。
サブマリン右腕はお騒がせ男!?
お店選び、日程調整に奔走した幹事泣かせ? の人たちもいた。「健矢が指定してくるんですよ。アイツが海鮮が食べたい、カニが食べられる場所にしろ、サポートじゃなくてワガママ言ってくる。個室で海鮮居酒屋でカニとカキが食べられる場所を探せって。雰囲気がオシャレな感じで、俺たちも大人になったから、これでいいかとなりましたけど」
わが道を行く道産子右腕
日程を決める際に「忙しかった」とLINEの返信が遅かった伊藤は、当日も「僕、ちょっと遅れていきました」と照れ笑い。郡司によれば「普通に7分くらい遅れてきたんですけど、遅れた顔を全くしていなかったですね(笑)。LINEも2日くらい返ってこなかったんですから」
深まった絆 早くも第2回の開催が決定!?
97年世代の仲がより深まり、春季キャンプの休前日に第2回を開催する話も出ているとか。
「僕しかいないですよね。誰もやらないと思う」。またしても名幹事・郡司の出番が来そうです。