【一問一答】浅間大基 CS劇的サヨナラ打も不完全燃焼 話題のオタマックスにも言及
日本ハムの浅間大基外野手(28)が3日、エスコンフィールド北海道で契約更改に臨み、300万円アップの年俸2800万円でサインした(金額は推定)。開幕直前に右手首の負傷で離脱し、夏場に復帰。CS(クライマックス・シリーズ)でサヨナラ打を放つなど、強烈なインパクトを残したが、満足はできなかった。中堅のレギュラー穫りに照準を合わせ、オフの鍛錬に励む。一問一答は以下の通り。
―サインは
「しました。少しだけ上げていただきました」
―球団から、どんな話しがあったか
「今年の話と、来年以降の話。毎年、言っていただけるんですけど、こんなもんじゃないと。期待の言葉をかけていただきました」
―今年1年を振り返って
「力になれたのは後半戦だけだったです。やっぱりCSでのサヨナラが印象としては残っているんですけど、1年間を通して戦えなかった悔しさの方が大きいかなと思います」
―今年、感じた手応え、課題は
「正直、万全ではない部分もありました。その中で、試行錯誤しながらヒットにつなげられた打席がいくつもあったので。引き出しになった部分があると思うので、来年以降、それを生かしていけたらいいです」
―オフに取り組みたいことは
「コンディションをしっかり上げること。使いやすい体というか、テーマとしては脱力を意識して。どれだけ力を抜いた状態で動きに力を出していけるか。難しいですけど、テーマとしては脱力です」
―昨オフは1人で自主トレをしていたが、今オフは
「今年も1人でいろんなところを転々としながらやっていこうかなと思っています。基本的には鎌ケ谷にいるかなと。いろんなところに行って。体の動きだったり、技術だったり、学んでいきたいなと思います」
―来季の目標は
「センターで出たいと思っているので、簡単ではないと思いますけど、しっかりコンディションを上げて、走攻守で勝負していきたい」
―「F FES」でのオタマックスの反響は