コンサドーレ
小野伸二O.N.Oが最終節・柏戦前にプレドでJスマイルフットボールツアー実施

ピッチで123人の小学生とふれ合い
北海道コンサドーレ札幌のアンバサダーでJリーグ特任理事の小野伸二O.N.O(45)がメイン講師を務め、小学生を対象に行われている「Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアー for a Sustainable Future supported by 明治安田」が8日、大和ハウスプレミストドームで開催された。ゲスト講師には、道新スポーツデジタルで隔週コラムを掲載している札幌の河合竜二CRC(46)も参加し、「サッカー教室」と「サステナトーク」を行って123人の小学生たちとふれ合った。

「笑顔たっぷりでやりました」
同イベントは小野O.N.Oが現役引退後の今季から始まったもので、今年最後の開催となる第15回目は、現役最後に所属した札幌の地で実施された。サステナトークでは、近年の異常気象をもたらしている気候変動とサッカーの関係性について知ってもらい、その後はサッカー教室で子供たちと一緒にプレー。小野の今も変わらない天才的なプレーを間近で目にした子供たちは笑顔で楽しんでいた。
イベント終了後に小野は「自分たちが楽しまなかったら、子供たちを楽しませることはできないと思っているので、笑顔たっぷりでやりました。子供たちも元気良く対応してくれていたので、活気のある本当に楽しい会だった」と、笑顔で感想を口にした。