ファイターズ
元F戦士の鍵谷陽平さん 七飯町から町民栄誉賞

杉原町長 「とても誇らしく感じていた」
今季限りで現役を引退した元日本ハム投手の鍵谷陽平さん(34)が13日、出身の七飯町から町民栄誉賞を贈られた。
鍵谷さんはこの日、町役場を訪問。七小野球スポーツ少年団と北海道日本ハムファイターズ七飯後援会の会員ら約60人が盛大な拍手で出迎えた。杉原太町長は「マウンド上で活躍する姿をとても誇らしく感じていた」と12年間のプロ野球生活をねぎらい、栄誉をたたて表彰状を手渡した。
笑顔の鍵谷さん「これからも七飯町のスポーツ振興に貢献」
鍵谷さんは「素晴らしい賞をいただき、うれしいと同時に重い責任を感じている。これからも七飯町のスポーツ振興に貢献できるように努力したい」と感謝した。
北海高からドラフト3位で日本ハム入り
鍵谷さんは北海高3年時、夏の甲子園に出場。中大を経て2012年ドラフトで3位指名を受け、日本ハムに入団した。16年にリリーフで48試合に登板し、チームのリーグ優勝&日本一に貢献。17年にはキャリアハイの60試合に登板した。19年シーズン途中に巨人へトレード移籍。21年には59試合に登板した。今季、育成契約で5年ぶりに古巣の日本ハムに復帰。7月下旬に支配下登録された。プロ通算成績は1軍420試合に出場。25勝15敗84ホールドの防御率3.45。
パラ五輪出場の陸上・辻沙絵選手以来2人目の栄誉
町は2日、「プロ野球選手として12年にわたるマウンド上での雄姿と温厚篤実な人柄は、多くの町民に大きな感動と希望を与えた」として、16年のリオデジャネイロパラリンピックの陸上女子400メートルで銅メダルを獲得した同町生まれの辻沙絵選手以来2人目となる同賞授与を発表していた。