２０２３年１１月に提供スタート

　北広島市は１６日、２０２３年１１月２１日に提供を開始した「ファイターズふるさと納税」において、同市への累計寄付額が１億円（２０２４年１２月８日時点）を突破したと発表した。観戦チケットやグッズなど、ファイターズやＦビレッジに関するふるさと納税返礼品を取り扱っている。

北海道企画の田中賢介社長　「ファンに魅力的な体験をご提供する」

　同市の上野正三市長は「試合観戦をはじめとした体験型返礼品の人気が高く、『ファイターズふるさと納税』を通じて多くの方に北広島市を訪れていただいていることを大変、うれしく思います」と感謝。同ふるさと納税サイトの運営会社「北海道企画」で代表取締役社長を務め、日本ハムのスペシャル・アドバイザーでもある田中賢介氏は「ファンに魅力的な体験をご提供するとともに、地域社会への貢献を進めてまいります」とコメントした。

開幕５戦ペアチケットの返礼品も　１９日から受け付け

　同ふるさと納税では、１２月１９日午前１０時か２５年１月５日午後１１時５９分まで「２０２５年開幕５戦応援返礼品（寄付額３万６０００円）」の受け付けを行う。返礼品はエスコンフィールド北海道で開催予定の開幕５試合ペアチケット（３階　ＳＴＡＲ　ＬＥＶＥＬ　バックネット裏２席）。数量限定のため、数量を超える寄付があった場合は抽選を行う。落選すると、２５年の観戦チケット購入時に使用可能なクーポン（４５００円クーポン×２）を代替品として送付する。

　詳細はファイターズふるさと納税公式サイトへ。