清宮幸太郎 来季の本塁打増へ 鍵となるのは〝牛骨パワー〟!?
来季から日本でも解禁となる〝牛骨バット〟
日本ハムの清宮幸太郎内野手(25)が20日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレ。牛骨で表面加工した〝新バット〟の導入を検討していることを明かした。
常に向上心を持つスラッガー 試さない手はない
来季からバットを牛骨でしごくなどして、表面を硬くする加工が認められることになった。打者の飛距離アップにつながる可能性があり、「合う合わないか分からないですけど、試したいですね。反発力が上がりそうですし、それで打球速度が上がったらラッキーだし」と意図を明かした。
来季の目標は30本塁打
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清宮幸は今季、序盤こそ故障で出遅れたが、7月以降に15本塁打をマーク。来季に向けて、「ホームラン30本打ちたいなと思います」と目標を掲げている。
大台到達へ、メーカーの担当者に「やってみたいです」と〝牛骨バット〟をオーダー。手元に届き次第、年明けの自主トレから使用するという。
まずは試食で〝牛〟を堪能
一足早く、数日前には食で〝牛骨パワー〟を注入していた。来年3月に開催される「北海道日本ハムファイターズ 2025台湾シリーズ」のチケット発売記者会見に出席するため、3泊4日で台湾を訪れた。
牛骨でだしを取ったソウルフードの牛肉麺(ニューローメン)を堪能した。
「牛骨スープも食べました。夜市とか行きましたよ。お祭りみたいで、パパイアミルクみたいなの飲みました。臭豆腐も食べました。(匂いが)やばかったけど、行ったからには食べないと!」。そう言い残し、室内練習場でみっちり練習に励んでいた。