ファイターズ
田宮裕涼 トークショーでオタミヤとの関係に言及 笑い誘った3億円発言の裏話も
札幌市内で開催のクリスマストークショー
日本ハムの田宮裕涼捕手(24)が21日、札幌市内でクリスマストークショーに出演した。
ファン感謝イベント「F FES」で話題をさらった〝オタミヤ〟の反響や、契約更改後の3億円発言について触れ、会場を沸かせた。
インパクト大だったあの男 「ずっと前から友達です」
3064人の応募の中から選ばれた120人の前でトークした。司会者から「田宮選手の友人だというオタミヤさんについて聞かせてください」とお願いされ、関係性に言及した。
「すごい(オタミヤグッズを)持ってきている人がいるんですけど、僕じゃないんですよ」と断ってから「ずっと前から友達です。推し活している時はあんな感じで、オドオドしています。今は清宮フレンズ。箱推しと言っていました」と笑顔で説明した。
契約更改後のボケは黒歴史!?
今月上旬、契約更改後の会見では意外な一面も見せていた。来季の年俸について聞かれ「3億円です…。ひと桁、間違えました」とボケて笑いを誘った。そのやりとりを振り返り「覚えていないです。黒歴史です」と照れながら真相を明かした。
執念先輩の入れ知恵だったことが判明
「朝早くエスコンに着いて、ロッカーでゆっくりしていたんですよ。そうしたら、今川執念先輩が来て『たみちゃん、どうしたの?』と。契約ですと伝えたら『3億円ですと言いな。ひと桁、間違えちゃいましたと言えばいいよ』と勧められました」。先輩のアイデアに乗り、行動した。
母校の恩師からもイジられる始末…
しかし、今は少し後悔しているそうで「その手もあるんだと思って言っちゃいました。やらかしました。(出身の)高校にあいさつに行ったんですけど、監督さんにもずっと3億円とイジられて。次からやめようと思いました」と苦笑い。今季、ブレークした成長株は、オフもファンを楽しませていた。