ファイターズ
2024/12/23 20:45

【一問一答】山崎福也&清宮幸太郎 相性バッチリも来季は早期の援護要求?

トークで会場を盛り上げた山崎(左)と清宮=撮影・松本奈央

 日本ハムの山崎福也投手(32)と清宮幸太郎内野手(25)が23日、札幌市内で行われたトークイベントの前に取材対応し、来季の共闘を誓った。チームメートになって1年。〝幸福コンビ〟が互いの印象や親密度を高めた出来事を明かした。一問一答は以下の通り。

―名前をもじって幸福コンビと言われている

山崎(以下山)「ずっと西東京で後輩というか、チームは違いましたけど、スーパースターだったのでずっと見ていました。僕の母校も幸太郎にすごくやられたので、思い入れのある選手です」

―来季、2人で盛り上げたい

「もちろん2人で頑張ります。もっと打ってもらって、頑張ってもらいたい」

―今季、山崎投手が先発した試合で、清宮選手が4本塁打。援護してもらっている印象は

「もうちょい、序盤から打ってもらいたい(笑)。7月のベルーナドームが1本目でしょ。降板した後だったんですよ。すごかったんですけど、もうちょっと早く打ってくれよと思いましたけどね」

清宮(以下清)「福也さんが投げていた楽天戦(6月21日)でタイムリー(七回、一時勝ち越し)を打ったんですよ。エスコンユニを着ていた試合。福也さん、キャッチボールをしていてめっちゃ喜んでいた」

「俺、エスコンの楽天戦、ダメだった。いい思い出がない(笑)。あ、レイエスが満塁ホームランを打った時か。幸太郎も打って勝てると思っていたら、ザバラが打たれて…。試合は引き分けかな。勝ち負けは付かず。ダメージは大きかった(笑)」

―清宮選手は山崎投手のことをどう見ているか

「格好いい。あとデカい。投球スタイルと(体つきが)違う。(チームメートになるまでは)遠目だったのでずっと。思っていたよりデカい(笑)」

―親しくなったきっかけは、高校野球のつながりが大きかったか

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