コンサドーレ
札幌がMF高嶺朋樹に獲得オファー DF岡村大八、MF浅野雄也はJ1クラブ移籍へ
札幌から柏、24年夏からコルトレイク
北海道コンサドーレ札幌が、2022年まで在籍していたベルギー1部コルトレイクMF高嶺朋樹(26)に獲得オファーを出したことが25日、クラブ関係者への取材で判明した。現在移籍交渉中で、獲得が決まれば3シーズンぶりの古巣復帰となる。
高嶺は札幌市出身。U-12からU-18まで札幌のアカデミーでプレーした後、筑波大を経て20年に札幌とプロ契約。特別指定選手だった19年シーズンを含め、札幌ではJ1通算94試合に出場し3得点。23年からJ1柏、24年夏からコルトレイクで札幌に同期入団したMF金子拓郎(27)と共にプレーしていた。
岡村が町田、浅野は名古屋入りが濃厚
またDF岡村大八(27)がJ1町田へ、MF浅野雄也(27)がJ1名古屋へ移籍することが濃厚となった。共に交渉は進んでおり、近日中にも発表される見通しだ。札幌の不動の守備の要として君臨していた岡村は今季リーグ戦33試合に出場し2得点。23年シーズンのチーム得点王だった浅野は今季のリーグ戦で22試合に出場し4得点をマーク。攻守のキーマン2人が新天地を求めることになりそうだ。