ファイターズ
2024/12/28 21:45

清宮幸太郎がアイスホッケー観戦「超楽しい!」横浜グリッツの〝親友〟GK冨田開と息の合った掛け合いも

ハーフタイムに行われた氷上シュートチャレンジに登場した清宮幸=撮影・中田愛沙美

来年の漢字一字は早実高の同級生から

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(25)が28日、新横浜スケートセンターで行われた「アジアリーグアイスホッケージャパンカップ2024」の横浜グリッツ-栃木日光アイスバックス戦にゲストとして登場した。試合後には、早実高の同級生で横浜グリッツのGK冨田開(25)と取材に応じ、仲むつまじい掛け合いを披露。来年の漢字一字には、親友の名前から『開』を掲げた。

―アイスホッケーの観戦は
清宮(以下、清)「超、楽しい! アメリカではありますけど、ここ(日本)では初めてです。しかも彼(冨田)のプレーを見るのも(初めて)」
冨田(以下、冨)「確かに」

―かっこよかったか
「かっこいいですよ。そりゃ。かっこいい。ちょっとすかしていましたね(笑)」
「いやいや。言ってもらったことがないのでうれしいです。かっこいいって」
「かっこいい。やっぱり。すげえ」
「すかしてはないけどね」

フェイスオフを行った清宮幸(左)と早実高時代のクラスメート・冨田開

 

―2人は早実の同級生。クラスメートだった
「クラス、一緒です。でも、卒業していないので、あんま認めていないですけど(笑)」
「まあまあそうですね。正式にはしていないですけど。高3でアメリカに行ったので。正式に言えばね」

―当時から仲が良かった
「そうですね。プライベートでもご飯に行ったりしていました」
「冨田開っていうんですけど、〝冨田会〟ってありました。〝冨田会〟をずっと開いてやってました(笑)」

―異競技を見て、刺激を受けたか
「絶対、それ聞かれると思いました。あるあるの(笑)。僕は今日、シンプルに楽しんでいました。シンプルに。ゴールが惜しかったりしたら、うぉ~って思わず声が出ちゃいましたし、そういうのってなかなかないじゃないですか。しかも友達が出ているとなると、より感情移入するというか、めちゃくちゃ面白かったです」

―選手同士の激しいぶつかり合いがあるスポーツ
「激しいし、音もすごいし、迫力ありましたね」

―冨田選手は同級生が応援に来てくれてどうだったか
「うれしいですけど、僕はできるだけ自分のゲームに集中しようとしてました」
「すかしてた(笑)」
「すかしてないです。彼は初めてで。違うスポーツをやっている友達が見に来てくれるのがうれしいです」

フェイスオフを行った清宮幸(左から2人目)と早実高時代のクラスメート・冨田開(右)

 

―来年はアイスホッケー選手のように
「ガツガツね。こうやって(試合中、冨田が水分補給した後、顔に水をかけるシーンをまねをして)飲むっす、水。あれかっこいい。狙っているんですよ(笑)」
「狙っていないです。熱いし、ヘルメット覆っているので汗がすごいので」
「僕ちゃんと写真を撮りました。一番のシャッターチャンスなので」

―改めて、今回観戦に来た経緯は

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい