清宮幸太郎がアイスホッケー観戦「超楽しい!」横浜グリッツの〝親友〟GK冨田開と息の合った掛け合いも
来年の漢字一字は早実高の同級生から
日本ハムの清宮幸太郎内野手(25)が28日、新横浜スケートセンターで行われた「アジアリーグアイスホッケージャパンカップ2024」の横浜グリッツ-栃木日光アイスバックス戦にゲストとして登場した。試合後には、早実高の同級生で横浜グリッツのGK冨田開(25)と取材に応じ、仲むつまじい掛け合いを披露。来年の漢字一字には、親友の名前から『開』を掲げた。
―アイスホッケーの観戦は
清宮(以下、清)「超、楽しい! アメリカではありますけど、ここ(日本)では初めてです。しかも彼(冨田)のプレーを見るのも(初めて)」
冨田(以下、冨)「確かに」
―かっこよかったか
清「かっこいいですよ。そりゃ。かっこいい。ちょっとすかしていましたね(笑)」
冨「いやいや。言ってもらったことがないのでうれしいです。かっこいいって」
清「かっこいい。やっぱり。すげえ」
冨「すかしてはないけどね」
―2人は早実の同級生。クラスメートだった
清「クラス、一緒です。でも、卒業していないので、あんま認めていないですけど(笑)」
冨「まあまあそうですね。正式にはしていないですけど。高3でアメリカに行ったので。正式に言えばね」
―当時から仲が良かった
冨「そうですね。プライベートでもご飯に行ったりしていました」
清「冨田開っていうんですけど、〝冨田会〟ってありました。〝冨田会〟をずっと開いてやってました(笑)」
―異競技を見て、刺激を受けたか
清「絶対、それ聞かれると思いました。あるあるの(笑)。僕は今日、シンプルに楽しんでいました。シンプルに。ゴールが惜しかったりしたら、うぉ~って思わず声が出ちゃいましたし、そういうのってなかなかないじゃないですか。しかも友達が出ているとなると、より感情移入するというか、めちゃくちゃ面白かったです」
―選手同士の激しいぶつかり合いがあるスポーツ
清「激しいし、音もすごいし、迫力ありましたね」
―冨田選手は同級生が応援に来てくれてどうだったか
冨「うれしいですけど、僕はできるだけ自分のゲームに集中しようとしてました」
清「すかしてた(笑)」
冨「すかしてないです。彼は初めてで。違うスポーツをやっている友達が見に来てくれるのがうれしいです」
―来年はアイスホッケー選手のように
清「ガツガツね。こうやって(試合中、冨田が水分補給した後、顔に水をかけるシーンをまねをして)飲むっす、水。あれかっこいい。狙っているんですよ(笑)」
冨「狙っていないです。熱いし、ヘルメット覆っているので汗がすごいので」
清「僕ちゃんと写真を撮りました。一番のシャッターチャンスなので」
―改めて、今回観戦に来た経緯は