ファイターズ
2025/01/06 19:35

日本ハムのルーキーが「勇翔寮」に続々入寮 5選手のコメントを紹介

カビーの出迎えを受けるドラフト3位の浅利=撮影・桜田史宏

期待のルーキー8選手が一気に入寮

 日本ハムの新人8選手が6日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設にある「勇翔寮」に入寮した。高い目標を掲げてプロの世界に飛び込む5選手のコメントを紹介する。

■ドラフト3位の浅利太門投手(22)=明治大=

―入寮の日を迎えて

「やっとスタートラインに立てたという気持ちです」

―ファイターズの選手ですでに連絡を取っている選手はいるか

「細川(凌平)が連絡してくれて、分からないことがあったら連絡してって言ってくれたので、それで連絡させてもらっています」

―プロの世界で羽ばたく上で、どんな姿をイメージしているか

「自分自身、長い時間、プロ野球選手として活躍したい気持ちがあるので、息の長い選手になりたいです」


■ドラフト4位の清水大暉投手(18)=前橋商業高=

使わなくなった金属バットで作ったランタンを持ち、入寮した清水大

 

―入寮の日を迎えた。気持ちは

「やっとプロの生活が始まるという感じで、すごくワクワクしている反面、親元を離れるのはすごく寂しいなというのは感じています」

―両親から伝えられたことは

「自分らしく、後悔のないように思いっきりやってこいと言われたので、その期待を裏切らないように全力でやっていきたいです」

―プロでの目標は

「球界を代表する選手として活躍したいですし、タイトルとしては最多勝を取れるようなピッチャーになりたいです」

―理想の選手は

「特にはいないんですけど、フォームを参考にしている選手だったら(オリックスの)山下舜平大投手だったり、伊藤大海投手だったりを参考にしています」

―伊藤投手にはどんなことを聞いてみたいか

「最多勝投手だったので、勝つためのピッチングだったり、意識していることだったりを聞いていきたいです」


■ドラフト5位の山縣秀内野手(22)=早稲田大=

―入寮の日を迎えての気持ちは

「これからまた新しいステージで、自分が野球をできるっていう、その幸せを今、かみしめています」

―入寮に際し、こだわりの物を何か持参したか

「生活の物とは少し違うんですけど、この練習用のグローブ。小さいグローブなんですけど、自分が(大学)2年生の時に、早稲田大学の小宮山監督から、レギュラーじゃない選手に、と言ってグローブをいただいたんですけど、これを使って練習して、レギュラーを取ってほしいっていう気持ちでいただいたもの。もう、その時の気持ちを忘れたくないというか、これからレギュラーを取るぞっていう気持ちを思い出せるグローブがなので。これをお守りとして持ってきました」

―ピアノが得意とのことだが、音楽関連で持ち込んだ物は

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