田宮裕涼 2025年最強運勢の持ち主!? 新年早々の吉兆に「おー、うれしい」
鎌ケ谷で本格始動 初日から充実のトレーニング
日本ハムの田宮裕涼捕手(24)が7日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレを開始した。
室内での打撃練習、外野のポール間でのダッシュなどをみっちり行い、「走れるのが僕の強みだと思っているので、ランニングは少なくならないようにという意識で走っています」と汗を拭った。
手術した右肘の回復も順調
10月末にクリーニング手術を受けた右肘については「おまじないをかけておきました。どんな? まあまあまあ秘密です」とニヤリ。順調に回復しているようで、「(2月の春季)キャンプに間に合うぐらいのペースかなと思います」と見通しを語った。
目標はズバリ! 打率3割&盗塁阻止率4割&2桁スチール
昨季はプロ6年目で開幕スタメンマスクを勝ち取るなどブレーク。真価が問われる今年に向けて「個人の目標としては(打率)3割と(盗塁)阻止率4割、盗塁2桁をまずは達成したいと思います」と意気込む。
護摩行は毎年恒例 おみくじは3年連続を回避の…
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年始は成田山に参拝し、「護摩行に行ってきました朝護摩に。毎年恒例行事です」。初詣で引いたおみくじは「吉でした。2年連続で凶を引いていたので、3年連続で引かなくて良かったです」とホッと一安心だった。
兄妹で堂々の1、2位に!
さらなる吉兆を予感させる出来事もあった。SNSで流れてきた2025年の最強運勢占いランキングで、自身がトップだった。
「Xか何かで、(女性向けニュースメディアの)モデルプレスの運勢みたいなのが出ていたんです。星座と血液型と干支。僕、まさか1位で。1位だったんですよ。双子座のA型の辰年。それを信じるか、信じないか。1位だったので、おー、うれしいと思って。それを妹に自慢したんです。『知ってる? 俺、1位だったんだよ、これ』と言って。それで妹のも見たら、妹が2位でした」。兄妹揃って、幸運が舞い込みそうだ。
箱根駅伝に出場の幼なじみからも刺激
幸先の良いスタートを切り、この日から2軍施設で本格的に始動。年始の自主トレは「ちょっとだけです。めちゃ走り込んではいないです。動ける程度に走っていましたけど、箱根駅伝を見て。青学、強かったですね」。箱根駅伝で2位だった駒大の篠原倖太朗主将(4年)は20年来の幼なじみだ。「保育園、中学校が一緒なんですよ。幼なじみみたいな感じです。2個下。そのお兄ちゃんが僕と同級生で一緒でした」。
往路で2区4位だった〝弟分〟に刺激を受け、今シーズンはタフに走り抜く。