ファイターズ
2025/01/14 18:00

守護神に指名された斎藤友貴哉 自主トレ中の癒やしはハムスター もっくん&メロンの存在について語る

自主トレに励む斎藤にとってメロン(円内右)ともっくん(同左)が癒やしとなっている=撮影・桜田史宏、ハムスターは本人提供

昨年12月に加わった新たな家族

 日本ハムの斎藤友貴哉投手(30)が昨年12月から2匹のハムスターを飼い始めた。名前はもっくん(♂)とメロン(♀)で、品種はジャンガリアンだという。

 昨年11月の「F FES」では新庄監督から、同学年の田中正義投手(30)とともにWクローザーに指名された。気合十分で自主トレに励む右腕にとって、愛するペットが癒やしとなっている。

13日にブルペン投球 力強く10球

 13日には千葉・鎌ケ谷の2軍施設で、今年初めてブルペン入りし、10球ほど投げた。力強いボールを投げ込み、「去年のこの時期に比べたら、成長していると思います」と満足そうに振り返った。

忘れられない23年の長期離脱

 阪神から移籍1年目だった2023年は春季キャンプ初日の紅白戦で右膝前十字靱帯(じんたい)を断裂し、シーズンを棒に振った。苦い経験もあるだけに「けがは絶対したくない」と慎重に調整を進めている。

ついに頭角を現した24年シーズン 

 昨季はプロ初セーブを記録するなど防御率1.71と好成績を収め、お立ち台では「行くだけ!」と連呼して話題になった。指揮官から守護神に指名され、「オフ、しっかり取り組めよってことなので、しっかり取り組めていると思います」

 今月5日には30歳の誕生日を迎え、「体的にもヘトヘトのイメージがあったんですけど、そんなことないですね。疲労も全然、問題ないです」と元気いっぱいだ。

斎藤友の飼っているハムスター。右がメロンで左がもっくん

 

朝6時に起床 日々活力をくれる2匹 

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