《2025ファイターズ新人紹介》②藤田琉生【道スポオリジナル名鑑】
2025年の日本ハムには、ドラフト会議を経て支配下と育成で計8人のルーキーが加入した。道新スポーツデジタルでは今年も、オリジナルの新人選手名鑑を作成。素顔が垣間見える10の質問に回答してもらった。2人目はドラフト2位の藤田琉生投手(18)。
「デレクフジータでも、デレクでも好きな方を呼んでいただければ。テキトーに自分の名前で遊んでいたら、しっくりきたのがそれでした。同期には普通に藤田ですが、中学とか高校の同級生からはデレク、デレクと呼ばれます」
「この身長です。198(センチ)という。兄も193センチです」
「父親、母親と4つ上にお兄ちゃんがいます。両親どっちもバレーボール選手です。兄が野球をやっていたので、その影響が強かったです」
「体を動かすことですかね…。例えば散歩とか、野球のキャッチボールとか、自主練みたいな。休日は寝ることしかないですかね(笑)」
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「好きなタイプは広瀬すずさんです。ぱっと見、タイプかなと思って」
「リフティングが100回以上できます。小学校に入るまでサッカーをやっていました。野球かサッカーで迷っていて。今(リフティング100回)できるかはちょっと怪しいです(笑)」
「好きな食べ物はつけ麺ですね。つけ麺があるラーメン屋さんに行ったら、ラーメンではなく、つけ麺を頼みます。勝負メシではないですけど…。最近は食べられていないです。(昨年)エスコンにあって食べたのが最後ですかね。1カ月以上、食べていないので、オフの日に行こうかな」
「座右の銘は『勝った時こそ謙虚に』。中学校の時にチームのコーチに言われたのがきっかけで、それが頭にすっと入ってきた。その言葉が自分に合っているかなと思って座右の銘にしました。好きな言葉は2つあって、『停滞は後退の始まり』と『自分らしさ』です。『自分らしさ』はプロの世界で一番、必要なことだと思うので、プロに入ってあらためて感じたことでもあります。『停滞は後退の始まり』は、高校の部長に言われたのがきっかけで、やっぱりプロの世界でも成長していかないといけない。いつクビ切られるか分からないので、その意味を込めた言葉だと思って気に入っています」
「自分の中学校、高校の先輩でもある小笠原慎之介選手。憧れています。あの人を追いかけるのを目標にやっています。中学校の時に1度だけ会わせていただきました。尊敬する人が目の前にいたって感じでした」
「高校3年生の時に春の大会で初めてエースナンバーをもらったのがきっかけで、練習に対する態度とか、結果が変わってきました。エースナンバーなのでチームの象徴ですし。エースとして恥じないようにしようと、いろいろ変わっていきました。それがあったから、今があると思います」