郡司裕也 一般女性と結婚「僕のことを裕也と呼ぶのは、伊藤大海と奥さんだけ」
チーム屈指のクラッチヒッターがゴールイン!
日本ハムの郡司裕也捕手(27)が結婚していたことが、22日までに分かった。お相手は年上の一般女性。チーム屈指の人気者は最愛のパートナーを得て、プロ6年目のシーズンへ向かう。
「僕と一緒で人と違ったことを好む」
一目見た瞬間に、直感が働いた。ゴールインした郡司の表情には、幸せいっぱいの笑みが広がる。
「全てがドンピシャでした。僕と一緒で人と違ったことを好む。似ている部分が多くて、フィーリングが合います。センスにあふれた方でして…。って結局、自分のことを褒めてますね(笑)」
初対面では緊張 食事の誘いも断られた
出会いは、共通の友人が開いた食事会だった。天才的な話術で知られる男は「初めて会った日は緊張して話せなかった」と、運命の一日を苦笑いで振り返る。
とんとん拍子で話は進まず「プロ野球選手に興味がなかったみたいで、一回、ご飯の誘いも断られました」と述懐する。
伝わった熱意 夫人も直感が働いた!?
それでも熱意が実り、交際に発展。「初めて2人で会って話した時に、向こうも直感が働いたようです。本当かは分かりませんけど(笑)」と、マイペースな2人のなれ初めを明かした。
やまーん夫人が書いた似顔絵も公開!
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才色兼備な夫人の人柄を、郡司は〝ユーティリティープレーヤー〟と表現する。
「キャリアウーマンな一面がありながら、時には友達、時にはバディ。(ドラマ相棒の)杉下右京の横は、亀山くんみたいな雰囲気です。交際後もしばらくは僕のことを郡司と呼んでました。無理やり変えてもらいましたが、まだ慣れてない。僕のことを裕也と呼ぶのは、伊藤大海と奥さんだけです」
好きな料理は参鶏湯
料理上手な愛妻は、低糖質&高タンパクのメニューでアスリートの体を支えてくれるという。
「好きな料理は参鶏湯(サムゲタン)です。定番はハンバーグや唐揚げですが『参鶏湯と言え』と指令が出てます。もう名字は郡司ですから、変わったことを言いたいんだと思います」
北の大地で新生活スタート
今年からは本拠地のある北海道に居を構え、新たな生活が始まる。
「守るべきものが増えましたが、僕は気を張るタイプでもない。自然体のまま2人で歩んでいきたい。これからも変わらない郡司を提供します。そんなことを言っても笑ってくれる人なので、生きやすい人生になりそうです」
笑顔の絶えない時間と空間が、心を満たしてくれる。生涯の伴侶を得た男に、大活躍の予感が漂う。