ファイターズ
2025/01/26 19:40

【一問一答】加藤貴之 視界良好ブルペン30球 開幕ローテは「競争」

ブルペンで投球練習後、球を受けたスタッフと話す加藤貴(右)=撮影・桜田史宏

 日本ハムの加藤貴之投手(32)が26日、先乗り自主トレ中の沖縄・名護でブルペン入りし、捕手を座らせて30球を投げた。昨季10勝を挙げるなど経験、実績ともに十分だが、開幕ローテーションについては「競争」と断言。キャンプ中から地力を示し、限られた枠をつかみ取るつもりだ。取材に応じた一問一答は以下の通り。

―ブルペンで30球
「(名護での)初投げにしては、いい感じでできたかなと思います」

―自主トレ先のかずさマジックでブルペンに入っていたか
「2回。ショートだったので。あまり18メートルというのは…。寒かったというのもあったので。暖かいところで投げられるようにと準備だけはしてきました。いい感じで投げられたので良かったです」

―持ち球は一通り投げたか
「投げていないです。シュートとチェンジアップと。まだ自主トレなので。キャンプに入ってからしっかりと球数を投げていこうと思います」

―例年、キャンプ序盤に多く投げているが
「そこは変わらずに投げていきたいと思っています」

―去年は2ケタ勝ち、規定投球回も。そこは最低限いきたいか
「そうですね。イニングもそうですし、しっかりと先発ピッチャーとして(役割を果たしたい)。まだ決まっていないので、ローテーションは。金村と大海だけなので。そこはしっかりと競争に勝てるように頑張ります」

―開幕カードに食い込みたいというイメージは

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