ファイターズ
2025/01/27 16:45

杉浦稔大の〝うんちく話〟 玉井大翔考案の新コーナーが始動!? 「家づくり」テーマに道産子コンビが掛け合い

玉井(左)が考案した新コーナーにやる気をみせる杉浦=撮影・桜田史宏

「土地探し」は大切です

 日本ハムの杉浦稔大投手(32)が、〝うんちく〟を披露する新コーナーが道新スポーツデジタルで試験的にスタートする。同じ北海道出身・玉井大翔投手(32)の発案で、雑学、豆知識を紹介していく。第1回は「家づくり」について。昨春、こだわりの詰まったマイホームを建てた道産子右腕が、「土地探し」の大切さを熱く語ります。

年始のひろとら対談がきっかけ

 杉浦の〝うんちくキャラ〟が明らかになったのは、年始に掲載された伊藤と伏見の対談がきっかけだった。道産子選手を集めた食事会開催に向けて、伏見が「なんなら杉浦とか、うんちくとか知っている。独壇場になり得る可能性がある」と予想。伊藤も「結構、おしゃべりな方じゃないですか」とうなずいていた。

 そのコメントを受けて、杉浦は「うんちく披露したことないです。(伏見)寅威さん、よくない。印象操作です」と完全否定していたが、横にいた玉井が「うんちく、話しますよね」と証言。後輩右腕の発案で、沖縄・名護での先乗り合同自主トレ期間中に杉浦の冠コーナーが始動した。

注文住宅で新居を建てた4児のパパが答えます

 初回は昨オフ結婚し、マイホームの購入を夢見る玉井が、家づくりで重視するポイントについて質問。注文住宅で新居を建てた4児のパパ・杉浦が、うんちくを交えてアドバイスを送った。2人の会話では、聞き慣れない用語もチラホラ…。ほぼノーカットでお楽しみください。

まずはお約束のムチャブリから

玉井(以下玉)「初回のテーマ? 海の起源じゃないですか。やっぱり沖縄と言ったら…」

杉浦(以下杉)「むず! そんな宇宙論的なところから行くの?」

「むずいっすね。杉浦さんが今話したいのは、家庭の話よりも家の話。そっちの話ですよね」

「家は正直、詳しいですよ」

「そうっすね。僕もゆくゆくは一軒家を建てたいです。その上で重要視した方がいいところは」

「それはやっぱ、それぞれありますよ。何を優先するか。人それぞれなので。僕はまずは子どもの学区。でも、学区というところに紐付いて周辺環境というのはついてくるので、当然治安とか、そういうところです。(家の中は)土地で変わるんですよ。家は土地に合わせて造るものなので」

「家っていうのは土地に合わせて造るもの。格言出ました!」

「僕、本当は元々中庭のある家がよかった。コートハウスっていうんです。要はプライバシーが保たれている家」

「あ~」

「家の中から庭が見えて、光が取り込めてという。外からの視線も気にせずに、外とのつながりも感じられる」

「素晴らしい」

この後、中庭を断念した理由が明かされます

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