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【一問一答】石川直也 今年初の本格ブルペン 進化を求めて新しい取り組みも
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日本ハムの石川直也投手(28)が27日、自主トレを行っている千葉・鎌ケ谷の2軍施設でブルペン入りし、今年初めて捕手を座らせて27球を投げた。昨季は1軍登板ゼロ。2月1日に始まる春季キャンプは2軍スタートだが、開幕1軍に照準を合わせ、急がず、焦らず、取り組む意思を示した。一問一答は以下の通り。
―ブルペン入りは今年、何度目か
「座りは初です。立ち投げを含めたら2回目」
―感触は
「良くもなく悪くもなくという感じです。鎌ケ谷で寒いですし。体が動いている感じはしないですけど」
―出力は何割ぐらいか
「6、7割じゃないですか」
―今年は宮古島へ行かずに鎌ケ谷で自主トレ。変わった部分は
「内容的にはそんなに変わらないので、暖かいか、寒いかの違いだと思います」
―寒いからこそ、気をつけなければいけない部分も
「体が温まるのに時間はかかりますね。そのくらいですかね」
―走るメニューも多めにしているか
「走るメニューというより、アップは長めに、という感じでやっていました」
―沖縄に入れば出力も上がる
「徐々に上がってくればいいかな、という感じですね」
―ブルペンに入るペースは例年と一緒か
「昨年、一昨年は試合も早かったので、それ以前と同じぐらいのペースだと思います」
―鎌ケ谷でやることに決め、新しく取り入れている練習は
「鎌ケ谷だからということはないですね。昨年、一昨年は宮古島に行っていましたけど、その前はずっと鎌ケ谷でやっていたので。やることは変わらないかなと」
―昨シーズンを踏まえてガラッと変えたことは