芸能
2025/01/28 17:00

【タイトル未定の日常】#40 谷乃愛と山下彩耶 もしメンバー内で生まれ変わるとしたら

「タイトル未定の日常」第40回は谷乃愛(左)と山下彩耶。ワンマンライブ後に舞台裏で仲良しショット=撮影・小田岳史

 今回の「タイトル未定の日常」では、谷乃愛と山下彩耶の2人に、お互いの印象や5人体制になってからのグループの雰囲気などを語ってもらった。

ギャルっぽいのに真面目な彩耶

 谷 「(山下)彩耶ちゃんはギャルっぽいイメージがあるけど、仕事になると向き合い方がすごくしっかりしているし、話す内容もちゃんと芯があって、みんな言っているけど、すごくギャップがあっていいなと思うよ」

山 下「ワンマンライブまでの時間があんまりなかったので、みんな真剣にやっているんですけど、レッスン動画を見ていたら、(谷)乃愛ちゃんが一番ライブと変わらないです」

 谷 「嘘だ~!」

山 下「一番アイドルだなって思います。もちろんライブの方がもっとキラキラしているんですけど、レッスン動画でも乃愛ちゃんは自分の見せ方ができているなっていうのはすごく感じます」

 谷 「嬉しい~。彩耶ちゃんはめっちゃ真面目だよね。私たちと練習するときには、もう振りが全部(自分の中に)落とされていて、20曲以上もあるのに全部きちんと覚えてきていたから『すごっ』って思ったよ。真面目だよね?」

山 下「ギャルっぽいって最近言われるようになったんですけど、そう見えるのに真面目だよね、ともすごく言われるので、逆にそう(ギャルっぽく)見えているからこそ、余計に真面目に見えるのかもしれない」

 谷 「いやいやいや。でも、芯がめっちゃ強い人だと思う」

山 下「振りでちょっと分からなくなっちゃった部分があった時に、近くにいる先輩に聞くんですけど、誰に聞いても、すごく丁寧に教えてくださる。3人で話し合って、真摯に向き合ってくださるのは、すごく聞きやすいです。分からないままにしておくのは不安なので、ありがたいですし、その場で安心できるので助かってます」

世代間ギャップなくて女子校みたい

 谷 「レッスンの時も人が増えたから、3人の時よりも盛り上がりが違う。女子って感じ。『初めてのメンバーなの?』っていうぐらい仲が良いよね。お姉さんたちの印象はどう?」

山 下「東京で活動していた時は私が最年少で、同期でも7個上の人がいて、年の近いメンバーが少なかったんですけど、今回は同じ世代なので話しやすいです。前ももちろんすごく楽しかったんですけど、近い年代の女子校感というか、話のジェネギャみたいなのがないし、同じような内容を共感して話せるのが、すごく新鮮です」

 谷 「私もアイドル人生、全部(年齢が)下なんだよね。でもそこまで離れているわけじゃないから、本当に話しやすいし、不思議な感覚。(新メンバーは)2人とも個性が強すぎる」

山 下「それこそラジオも初回から結構、個性が出ていたかな、とは思いました。(個性を)つくろうとは思ってないですけど、どうせバレるので」

 谷 「あはは。いいと思う。(多田)萌加ちゃんもあんなにフワっとしているとは思わなかった」

山 下「2人でいる時間が長かったから、そこで分かりましたね。でも、すごくきっちりかっちりな印象があったから、安心しました。近づきやすい空気で良かったなと思ってます。タイトル未定は全体的に天然な気がします。乃愛ちゃんもだし、(冨樫)優花ちゃんがもう」

 谷 「ザ・天然って感じの」

山 下「ですね。毎日そういうのを見ているのが楽しいです」

 谷 「冨樫にめっちゃツッコむよね」

山 下「もっと優花ちゃんのことを知りたいんですよ。レッスンの時もふとした時にちょっと天然なことをささやいたりとか、天然な行動とかがある。乃愛ちゃんと(阿部)葉菜ちゃんは多分それにもう慣れてる」

 谷 「そうかもしれない(笑)」

山 下「彩耶と萌加ちゃんはそれが可愛くて、面白くて。何でそんなみんなスルーできるの? って思います。もう見慣れたんでしょうけど。ツボが浅いので、すぐに言いたくなっちゃうんですよ」

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