【一問一答】清水優心 刺激受けた梅野との合同自主トレ 学んだ一流の心構えとはー
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日本ハムの清水優心捕手(28)が27日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で、阪神の梅野隆太郎捕手(33)と行った沖縄での合同自主トレの成果に触れた。2週間、共に過ごして学んだトレーニング法や技術、一流捕手の心構えを今季の戦いに生かしていく。一問一答は以下の通り。
―梅野との自主トレを終えて
「キャッチャーの動きを勉強させてもらって。ブロッキング、スローイングだったり。あとは一年間通しての(取り組み)とか、そういう話をさせてもらいました」
―改めて勉強になる部分が多かったか
「そうですね。特に技術面の方は勉強させてもらいましたし、今年、梅野さんはウエートトレーニングにも重点を置いていたので、そっちの方でも時間をしっかりと作りながらやれたかなと思います」
―合同自主トレを通して聞きたかったことは
「一年間通してのやり方であったり。キャッチャーにしか分からない…仕事じゃないですけど。キャッチャーにしか分からない気持ちの面だったり、共感というか、梅野さんに聞きながら勉強させてもらって。やっぱりキャッチャーって独特のポジションというか、他とは違うポジションだと思う。梅野さんレベルになるとたくさんのことを経験していると思うので、こういうことがあったらどうですか、とか、そういう話はさせてもらいました」
―聞いて印象に残ったことは
「やっぱりキャッチャーは足が動かないとダメだよね、という話はさせてもらいました。気持ちのところでは…難しいですけど、ここでは言えないという感じですかね」
―梅野と2人になったことで取り組めたことは
「去年は5人とかいたんですけど、今年は2人で。トレーナーさんも2人、来てもらってやれたので、本当に濃い時間を過ごすことができました。バッティングでも守備でも、2人でいい意味で時間短縮、パッパッとできたので、やることがその分増えますし。キャッチボールも2人でやれれば十分だったので、いい時間になりました。(人数が)多かったら、梅野さんもいろいろと教えたり、いろんなところに目をかけないといけないですけど、僕1人で行かせてもらって。僕は聞く一方ですけど、いい時間を過ごせたなと思います」
―梅野にどんな活躍を見せたいか