前日２７日に道新スポーツデジタルで、杉浦がうんちくを披露する新コーナーが試験的にスタート。寡黙なイメージの道産子右腕が、家づくりについて熱く語ってくれた。

　話をうまく引き出してくれたのが、このコーナーの発案者でもある玉井だった。この日の練習後、取材のお礼をすると「杉浦さん、さっきも話していましたよ」と最新の〝うんちく話〟を教えてくれた。

　ランチを食べるため、一緒に沖縄そば店へ。あっさりしたカツオだしのスープに玉井が「優しい味ですね～」と、ほっこりしていると、先輩右腕が口を開いたという。「沖縄そばって麺に油が練り込んでいるから、意外と脂質とか多いみたいな話をしていました。知らなかったです。すごいっすよね」と感激していた。

　へぇ～となる雑学だが、杉浦によると「いやいや、油が（麺に）コーティングされているんですよ」とのこと。「ダメですね。人づてに聞いたら、ねじ曲がる。アイツ、捏造（ねつぞう）している」と苦笑いだった。さらに玉井は先輩の〝うんちくキャラ〟を定着させるべく、何か豆知識があると「これ、杉浦さんが話したことにしましょう」と、シャカリキになっているそうだ。

　道産子コンビのやりとりが見どころとなっている新コーナーが今後、続くかどうかは皆さんの反響次第。　ぜひ、ご支援のほどよろしくお願いします！