【一問一答】山崎福也が沖縄・名護入り バットは持参せず「誰かのを借ります」候補はやっぱり…
チーム便でコーチ・選手26人が名護入り
日本ハムの山崎福也投手(32)が30日、春季キャンプ地の沖縄・名護に入った。チーム便で名護入りしたコーチ・選手は26人。フランミル・レイエス外野手(29)は2月中旬に合流する予定。山崎の一問一答は以下の通り。
―キャンプ地・名護に到着。今の気持ちは
「昨年は移籍1年目ということで、分からないこともあったんですけど、今年は気持ち的に少し余裕があるので、しっかりとケガのないようにやっていきたいです」
―昨年は意識的にゆっくり目で調整していた。今年は
「まずケガがないように、そこを一番最初に頭の中に入れてやっていきたいですし、まだどこで投げるか分からないので、しっかりと投げられる準備を心がけてやっていきます」
―重点的に取り組む部分は
「投げ方の部分で、自主トレの時から自分の中でいろいろと勉強といいますか、自分自身の投球フォームも見直しているので、そういうところも引き続きやっていきたいです」
―どういう部分を修正していきたいか
「質の良い球だったり、強い球を投げられる投げ方を、このオフに取り組んできたので、そういうところをキャンプでもいろいろと試していきたいです」
―テーマは
「真っすぐの強さをもう少し上げたいと思っている。そういうところを自主トレも含めていろいろやってきたので、キャンプでも良い投げる感覚を出していけたら、と思います」
―具体的にはどう投げ方を修正したか
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「周りから見ている感じでは全然分からないと思うんですけど、使い方の部分で細かい動作があるので、そういうところをしっかりとやってきたつもりではあります」
―ブルペンに入るタイミングは
「去年と同じぐらいのペースで入りたいです」
―気持ちのゆとりがあると、だいぶ違うか
「そうですね。去年は本当に分からないことが多すぎたので、今年はある程度、流れも分かっているので、その辺は少し楽です」
―遠慮する部分はもうない
「2年目なので、気持ち的にも余裕があるので、遠慮はないですね」
―自分がやりたことをやれる
「自分のペースでしっかりとできるように、ということだけは今、思っています」
―打撃練習については
「その辺りはちょっと、僕も詳しくは分からないんですけど、やるのであればしっかりと、ホームランを打てるように頑張ります」
―バットは何本持ってきたか
「特に準備という準備はしてきていなくて、誰かのバットを借ります」
―誰から借りるか
「(田宮)裕涼とかですかね。軽いバットを使っている選手から借りたいです」
―良いバッティンググローブができたと。いくつあるのか
「一ついいのをもらったぐらいで、それが良いカラーだったというぐらい」
―何色か
「紫とかピンクをミックスしたような色でした」
―何回かつけたか
「つけましたよ。バットも持ちました。良かったです」
―試合で使うバットは持ってきていないのか
「まだ全然です。そこまでの準備はしていないです」
―部屋で使うものは何を持ってきたか
「もう今、部屋に行ったらパンパンすぎて、覚えていないんですけど、寝具とか、化粧水とか、いろんなものはありました」
―去年は日焼け対策が話題に。今年は
「今年も引き続きしっかりとやります(笑)」
―去年よりも手厚く
「スプレーが入るぐらいですね。最後にスプレーのやつを塗るぐらいで。あんまり塗りすぎると目が痛くなってしまう。去年はそれで目が充血しすぎて苦労したので、どうしようかなと考えてはいました」
―意気込みを
「まずはケガのないようにというのを第一に置いて、昨年はチームの順位が2位という結果に終われたと言いますか、悔しい思いもあったので、本当に優勝できるようにここでいい準備を、みんなでしていけたらいいなと思っています」