ファイターズ
2025/02/01 20:20

【一問一答】開幕投手の金村尚真 心に残る新庄監督からの言葉「CSの2戦目を任された時…」

捕球練習をする金村(中央)=撮影・桜田史宏

 今季の開幕投手に決まっている日本ハムの金村尚真投手(24)が1日、沖縄・名護で始まった1軍キャンプに臨み、順調に調整を進めた。一問一答は以下の通り。

―初日を終えて
「本当に始まったなと、すごく実感しました」

―きょうは軽めの調整か
「いや、結構きつかったですよ。ランニングもたくさん走りましたし、初日というのもあって力も入ったので、そんなに軽くはなかったです」

―開幕投手に指名されてのキャンプ。オフはどう過ごしたか
「開幕を言われているので、そこにしっかり合わせていけるので、しっかり合わせて。本当にけがだけは絶対、チームに一番、迷惑をかけることだと思うので、けがをしないようにしっかり自分のできることをやってきました」

―新庄監督の意図をどう考えて過ごしたか
「言われることによって自覚も芽生えると思いますし、そういう意味合いも込めて最初に発表したのかなと思いました」

―開幕戦の重要性は
「まさか3年目のこの早い段階で開幕を任せてもらえると自分の中では思っていなかった。でもやっぱり任されたからには勝たないといけないと思いますし。でも僕のタイプでそんなに考え過ぎると、力みにつながってくると思う。(伊藤)大海さんからも加藤さんからも、あんまり気負わずに、自分のやるべきことをやるということを言われていて。その通りだと思うので、自分のやるべきことができるように、開幕までしっかり調整できれば良いなと思います」

―今季の目標は
「去年1年間、けがなく1軍にいることができたので、今年それができなかったらやっぱりダメだと思うので、まずは1年間けがなく1軍にいるということ。あとは2桁、規定(投球回)というのは最低限、僕の中では達成したいなと思っているので、そこを目指してやっていきたいと思います」

―キャンプの目標は
「そんなにキャンプの段階からガンガン投げるとか、オープン戦にいきなり入ったりはあんまりないと思うので、まずはけがなくやるということ。オフにやってきたことをここから仕上げていかないといけないと思っているので、去年の自分を超えるためにも、このキャンプがすごく大切になってくると思うので、しっかり自覚持ってやっていけたらなと思います」

―沖縄出身。地元でのキャンプはどうか

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