ファイターズ
達孝太 初1軍キャンプ初日のブルペンで152キロ 3日のライブBPでアピール
キャンプイン初日から熱投
プロ4年目で初めて1軍キャンプメンバーに抜てきされた日本ハムの達孝太投手(20)が1日、沖縄・名護でブルペン入りし、変化球を交えて44球を投げた。
最速は152キロを計測。「風の影響もあり、あまりラインは出ていなかったですけど…。7割ぐらいじゃないですかね、完成度的には」と自己評価した。
新庄監督ら首脳陣が見守る中で
新庄監督をはじめとした首脳陣も注目していた。大勢の視線を浴びた達は緊張感を漂わせることなく、自然体で腕を振った。
捕手の伏見とコンタクトを取りながら、直球と5種の変化球を試した。
2日後の〝登板〟も見据える
3日には実戦形式の打撃練習「ライブBP」での登板を予定している。
オフのトレーニングの成果をアピールする機会で「ストライクゾーンに変化球を投げる。真っすぐもしっかりゾーンに投げられることを確認できれば、そこから細かいことは詰めていける」とテーマを設定していた。