新連載企画がスタート

　音楽は、人生を豊かにする―。プロ野球選手はこれまで、どんなメロディを愛し、どんな歌詞に勇気づけられてきたのか。道新スポーツデジタルの新連載企画「My Play List（マイプレイリスト）」では、５つのシチュエーションを想定し、それぞれにピッタリの名曲を選手独自の視点で選んでもらった。第１回は、back numberの大ファンを公言している郡司裕也捕手（２７）が登場する。

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「テンション上げる時に聞く…。テンション上げる時はやっぱり青い春ですかね。登場曲です。テンション上がるから登場曲にしているんですけど。歌詞と生きざまがマッチしているというか。そういうところで頑張ろうとなる。いい曲です。普通に。中日時代から使っています。登場曲を決める時に、back numberの何にしようかなと。思い入れのある曲です」 

「僕ってあまり気持ちが落ち着いていない時ないんですけど。荒ぶる時もないので。リラックスする時は、何だろうな。バラード系ですよね。back numberだけではなくて、１２月にSaucy Dogとの対バンに行ったんですよ。Saucy良かったので。Saucyにしようかな。でも、これはback numberではなくしましょう。気持ちを落ち着かせる時は玉置浩二ですね。玉置浩二のカバーとかも好きですね。メロディーという歌なのに、メロディーラインがそんなにない歌。声だけで勝負できるのは素晴らしいですよね。プロがうまいというプロのアーティストですからね」

「泣きたい日はね。風の強い日という歌があるんですけど、back numberで。失恋ソングの中でも結構、激しめの。結構、ヤバめといったらアレですけど、深めの感じですかね。いつでも失恋した気分になれる。哀愁漂う雰囲気になれます。物語、映画１本見ている感じですね。恋愛映画を１本見ている気分になれます」

「back numberって幸せ満載な歌はあまりないんですけど、数少ないちょっと日常にあふれる幸せみたいな曲なので。（奥様の前で）歌いはしないです。歌うのは基本しないですけど、聴かせてはいます」

「自分への応援歌みたいな曲。鏡に映る自分をSISTERということで、それに対して応援しているみたいな感じなので。自分への応援歌です。ドラゴンズの柳さん（の登場曲）がSISTERですね」

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