【一問一答】山崎福也 キャンプ初ブルペン46球 〝さちやモデル〟到着でニンマリ
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日本ハムの山崎福也投手(32)が3日、1軍キャンプ地の沖縄・名護でブルペン入りし、フォームを確認しながら46球を投げた。ミズノ社にオーダーしていた〝さちやモデル〟のバットも届き、打撃の準備も着々。昨季10勝を挙げた左腕は、充実感を漂わせながら開幕に照準を合わせている。取材に応じた一問一答は以下の通り。
―ブルペンで意識したことは
「キャッチャーに向かっていく動きを練習しました。足の向きを意識して。キャッチャーに対して真っすぐに着くように、という意識でやっています」
―力をロスなくボールに伝えるイメージか
「その意識で投げたいので」
―オープン、クローズではなく、真っすぐに
「ちょっとこっち(クローズに)入っている時があるんですけど、去年より真っすぐになったかなと思います」
―その効果は
「投げやすくなるために。窮屈感があったので、そこをなくすために右足を真っすぐにしています」
―動作解析して、修正を決めたのか
「自分とトレーナーさんを含めて一緒に考えて決めました」
―力感なくいい球が行くようになるか
「力感なく、というのはずっとテーマとしてやっているので、そのレベルを上げていきたいという感じです」
―プレートの踏む位置によって変わるのか
「関係ないです」
―手応えがあった球種は
「変化球はいつも自信があるので、チェンジアップにしろフォークにしろ良かったです」
―現段階の仕上がりは何パーセントぐらいか
「いやまだ全然です。60パーセントぐらいですかね」
―昨季は早い段階で登板日が決まっていた。今季はまだ不確定だが、どう調整していくか
「投げることに関しては変わらないので、しっかりと投げられる準備といいますか、自分自身のレベルアップをやっていって。バッターにはいずれ投げるので、そこでしっかり結果を残していきたいです」
―バットとバッティンググローブの写真がSNSに上がっていたが