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【一問一答】斎藤友貴哉 守護神内定&侍選出で充実キャンプ 休養日も全力でー
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日本ハムの斎藤友貴哉投手(30)が6日、1軍キャンプ地の沖縄・名護でブルペン入りし、熱のこもった投球を見せた。3月5、6日に行われる侍ジャパン強化試合(対オランダ、京セラドーム大阪)の最終候補メンバー入り。チームの守護神にも内定している遅咲きの剛腕は、全力を尽くして準備する。一問一答は以下の通り。
―どんなペースで投げていくか
「今は多くブルペンに入って。1回のブルペンで投げすぎないようにしています」
―フォームの確認に力を入れているか
「重点ポイントが1つあって、それがうまくいっていないので。自分の考えとブルペンで投げている時の球が合致していないので。それを今、確認しているところです」
―重点ポイントとは
「股関節とか、足の使い方。上の使い方はある程度、自分の長所ではあるので。下の使い方がもっと良くなると思っています」
―きょうの球速は
「全く見ていないです。真っすぐもそうですけど、フォーク、スライダーとかで縦の回転を意識して修正している感じです、今は」
―順調か
「順調に来ています。けがなく、1カ月を過ごせれば、絶対にレベルアップすると思うので、それも含めて、キャンプは充実しているかなと思います」
―ブルペンは1クールに2回ほど入るか
「そうですね。きょうの球数は56。最初の20球ぐらい、軽く投げていました」
―なぜ、最初は軽く
「基本は、力感なく投げたい。最初の20球はそのイメージで」
―侍ジャパンの最終候補メンバー入りによる反響は