Bリーグ
2025/02/10 15:00

《レバンガ北海道オフ・ザ・コート》⑧鈴木と松下(前編)「チームで一番優しい人は?」

チームで一番優しい人を一緒に考えた(左から)松下裕汰選手と鈴木悠介選手=撮影・宮本柚貴

ムードメーカー2人の意見が結果的に一致

 Bリーグ1部で活躍するレバンガ北海道の選手、ヘッドコーチの素顔に迫るインタビュー連載「オフ・ザ・コート」。毎月2回程度お届けします。第8回は今季京都ハンナリーズから加入した鈴木悠介選手(27)とレバンガの「守備職人」松下裕汰選手(25)に「チームで一番優しい人」を聞きました。明るく朗らかでチームのムードメーカー的存在の2人ですが、プライベートは意外と対照的かも?

【道スポが読み放題! お得な年払いプラン開始】

―チームで一番優しい人といえば、誰ですか

鈴木「それはもちろん裕汰ですね。この嘘のない優しい笑顔!」

松下「僕が隣にいるから言っているんですよね(笑)。一番は誰かっていうと難しいな…。みんな話しやすいですし。あえて挙げるなら(寺園)脩斗さんかな。ご飯によく誘ってくれて、チームメート4、5人くらいで行きますね。しゃぶしゃぶ温野菜やヤマダモンゴルとか。バスケやチームの話もします」

―鈴木選手も一緒に行っていますか

鈴木「僕はたまに…。基本インドア派なんですよ(笑)。ふとん大好きです。でもほぼ全員とご飯には行っていると思います。特にトム(トーマス・ウェルシュ選手)とは仲が良いです。山形ワイヴァンズにいたころも一緒で。あ! 一番優しい人はトムですね」

松下「そうだ、トムが一番です」

鈴木「もうとにかく紳士です。愛妻家だし。人柄もいいし、怒らないし」

松下「みんなに優しいよね」

鈴木「誰かが落ち込んでいたら声をかけに行くし」

―どんなふうに声をかけてもらったのですか

鈴木「僕たちはあまり落ち込まないんで(笑)」

松下「落ち込まないね(笑)。でもミスした時にも声をかけてくれます」

インドア派のおうち時間はドラマに映画

―鈴木選手はインドア派とのことでしたが、おうちではどのように過ごしているのですか

鈴木「大きなクッションに寝転がってドラマや映画を見たり。『ONE PIECE』などアニメも見ますね。メジャーなものはほとんど見ているんじゃないかな。そういえば最近は映画館へ行って『ビーキーパー』を見ました。次に見たいのは『グランメゾン・パリ』です。裕汰はもう行ったんだよね?」

松下「僕は脩斗さんと(中野)司さんと見に行きました。みんなドラマ版も見ていたので行こうか、ってなって。展開がすごく面白かった。みんなでよく木村拓哉さんの真似をしています(笑)。『ウィ・シェフ』って。スリーポイント決めたときに『三ツ星』のポーズをしたり」

鈴木「僕もドラマは見ました。ドラマの影響で電子レンジをじぃ~っと見たり(笑)」

松下「脩斗さんたちとは、去年のアウェー戦の中休みのときに劇場版『名探偵コナン』も見に行きました。物語の舞台が函館だったので、夏にレバンガのイベントで行った時に五稜郭など映画に出てきた場所を観光しました。野口観光で温泉も入りました。温泉付きの部屋で最高でした」

鈴木「いいなぁ」

移籍1年目の鈴木が海産グルメを楽しんだ観光地は

―鈴木選手は北海道に来てから旅行はしましたか

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい