ファイターズ
【一問一答】金村尚真 ２度目のブルペン投球「（開幕投手が）決まっているからといって慢心せずに」
開幕投手に内定している日本ハムの金村尚真投手（２４）が７日、今キャンプ２度目のブルペン投球を行った。制球が乱れた前回の反省を踏まえて、体のバランスなどを意識しながら、１０１球を投じた。ブルペン投球後の一問一答は以下の通り。
―ブルペン投球を振り返って
「最初ちょっと悪かったんですけど、後半、球数が多くなるにつれて、徐々に良くなってきたので、悪くはなかったんじゃないかなと思います」
―球数を投げていた
「ちょっと多めに投げようと思って、７０（球）ぐらい投げた時に、ちょっと感覚が良くなってきた。もうちょい投げたいなっていうので、ちょっと増やしました」
―どういったところが良くなった
「最初ちょっと力んでいたんですけど、球数が多くなってくると、力みがなくなってきた。その分いい球が行ったんじゃないかなと」
―２度目のブルペン投球。前回からの修正点
「前回はやっぱりコントロールがあんまり良くなくて、そこを自分で考えて、体のバランスがすごく悪かったなっていうのは投げ終わって感じた。きょうはその体のバランスをしっかり良くしようと思って投げて、最後の方は良かったです」
―スライダーはどうか
「いや、まだっすね。まだまだ、全然。僕の中でそんなに良くなかったので、ここからたくさんブルペンに入ってうまく調整できればいいなと思います」
―実戦の予定は
