ファイターズ
2025/02/09 21:00

【一問一答】山崎福也 バット折れても笑顔 清宮、伏見から貴重なアドバイスもー

室内練習場で打撃練習をする山崎=撮影・井上浩明

 日本ハムの山崎福也投手(32)が9日、1軍キャンプ地の沖縄・名護で室内打撃練習に臨み、快音を響かせた。左右の打撃投手を相手に計34スイング。DH起用の可能性を明かした新庄剛志監督(53)の意向に沿って、二刀流の準備を進めていく。打撃練習後の一問一答は以下の通り。

【2000円おトク! 年間購読なら年払いプラン】

―打撃練習を終えて手応えは
「バットを1本、折ってしまったんですけど、良かったですよ」

―誰のバットを借りて打っていたのか
「ルーキーの山縣くんに借りました。そんなに違う感じはなかったです。意外とスムーズにいけました」

―徐々に打者としての勘は戻ってきているか
「いや、全然戻っていないですけど(笑)。もっともっとレベルアップしないといけないので。ピッチングの方もそうなので、練習ですね」

―新庄監督が本気で取り組ませると。その発言を受けて、気持ちは変化しているか
「いや、どこまで本気か…分からない(笑)。準備はして。どうしていいか、分からないですけど、いろんなことを想定して過ごします」

―手の負荷を考えてセーブする部分はあるか
「いや、それはないです。やっぱり思い切り振っていかないとダメなので」

―左投げ左打ちで、投球への相乗効果は
「それもたぶん、考えてくれているのかなと思うので、しっかりとピッチングの方も良くなるように、という意識はあります」

―打撃練習は楽しいか
「楽しいです。ただ、本業ではない仕事じゃないですか。プレッシャーでガチガチなわけではない。今のところは。なので。楽しんではやれますね」

―DHでスタメンに入るならプレッシャーがかかるか

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい