ファイターズ
【一問一答】山崎福也 バット折れても笑顔 清宮、伏見から貴重なアドバイスもー
日本ハムの山崎福也投手(32)が9日、1軍キャンプ地の沖縄・名護で室内打撃練習に臨み、快音を響かせた。左右の打撃投手を相手に計34スイング。DH起用の可能性を明かした新庄剛志監督(53)の意向に沿って、二刀流の準備を進めていく。打撃練習後の一問一答は以下の通り。
―打撃練習を終えて手応えは
「バットを1本、折ってしまったんですけど、良かったですよ」
―誰のバットを借りて打っていたのか
「ルーキーの山縣くんに借りました。そんなに違う感じはなかったです。意外とスムーズにいけました」
―徐々に打者としての勘は戻ってきているか
「いや、全然戻っていないですけど(笑)。もっともっとレベルアップしないといけないので。ピッチングの方もそうなので、練習ですね」
―新庄監督が本気で取り組ませると。その発言を受けて、気持ちは変化しているか
「いや、どこまで本気か…分からない(笑)。準備はして。どうしていいか、分からないですけど、いろんなことを想定して過ごします」
―手の負荷を考えてセーブする部分はあるか
「いや、それはないです。やっぱり思い切り振っていかないとダメなので」
―左投げ左打ちで、投球への相乗効果は
「それもたぶん、考えてくれているのかなと思うので、しっかりとピッチングの方も良くなるように、という意識はあります」
―打撃練習は楽しいか
「楽しいです。ただ、本業ではない仕事じゃないですか。プレッシャーでガチガチなわけではない。今のところは。なので。楽しんではやれますね」
―DHでスタメンに入るならプレッシャーがかかるか