ファイターズ
2025/02/10 16:00 NEW

《ハム番24時》2月10日

 

 今キャンプ初めてのオフを翌日に控えた4日夜、チームの道産子選手による「北海道会」が開催された。伏見寅威(千歳市)、杉浦稔大(帯広市)、玉井大翔(佐呂間町)、福田俊(札幌市)、伊藤大海(鹿部町)、根本悠楓(白老町)、松浦慶斗(旭川市育ち)、そして現在は球団職員をしている片岡奨人(八雲町)というメンバーで行われた会合で、一番盛り上がった話が「誰が一番田舎か選手権」だそうだ。

 杉浦曰く、最後は三つ巴の戦いになったそうで「駅がないという観点で言うと、玉井なんですよ。人口で言うと大海(約3700人)ですね。方言具合で言うと根本が一番田舎だなと。もう僕らでも何も分からないような方言ばかりだったので。たぶん根本のおばあちゃんとかが、元々函館の方なのかな。結構、函館の(方言は)きついじゃないですか。大海のところも函館近いから、浜言葉みたいなのはあるので。でも方言具合は根本でしたね、間違いなく」と三者三様。

 杉浦のジャッジではこの3人が同点優勝だったそうだが、もちろんこんな話ができるのも、自分の地元を愛しているからこそ。道産子たちの絆を深める楽しい一夜となった。

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