ファイターズ
2025/02/12 18:55

【一問一答】北山亘基 18日の中日戦に登板 ブルペンで手応え十分の変化球とは

練習前に笑顔を見せる北山=撮影・松本奈央

 日本ハムの北山亘基投手(25)が12日、1軍キャンプ地の沖縄・名護でブルペン入りし、64球を投じた。初実戦が18日の中日戦(北谷)に内定。キャンプも第3クールに突入し、出力も上がってきた。この日も直球、変化球の質に手応えをつかんでいた。ブルペン投球後の一問一答は以下の通り。

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―前日11日はメニューにブルペンが組み込まれていたが、回避した
「そうですね。もともと、投げる、投げない、とりあえず当日、考えようかなで入れてはいたんですけど。登板日程も考えて、自分の体の感じと合わせて、きょう投げようと。きのうはなしにしました」

―力を入れていた
「バッターを立たせて、だんだんオフにやってきた取り組みを、実際に対バッターで出していこうという過程の中で、結構、実戦に近い形できょうは投げられたので、良かったかなと思います」

―現在のテーマは
「オフを通して、去年の年末、プレミア(12)くらいの時からやっていたんですけど、基本、真っすぐの時に指に乗るというか、ボールに負けない、押すとか、かけるじゃなくて、最後、乗るところなんですけど、ボールに指が。そこを安定して出せるように。よく角度があるボールって言うと思うんですけど、それができたら角度のあるボールになってくるんですけど、そこをまず軸で安定して出せるように体を変えていこうというところをやっていた。それができてくると、カットボールだったりとか、フォークボールも、今まで曲げようとか、落とそうとしていたボールが、基本、真っすぐと同じように投げて、その結果、変化するボールになってくるので。そこをこのオフしっかりやっていたので、そういう点をやっていました」

―乗ってきていたボールも結構あったか

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