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【一問一答】浅利太門 ドラ3右腕が15日の紅白戦で〝プロデビュー〟「気負わずに、まずは自分のできることを」
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日本ハムのドラフト3位ルーキー・浅利太門投手(22)が15日の紅白戦(名護)でプロ初実戦に臨む。今キャンプは国頭(2軍)で練習を続け、13日はブルペンで21球を投じた。一問一答は以下の通り。
―ブルペンで意識したことは
「力感なく、バランスを意識して投げました」
―投げ始め、かなり力を抜いて投げているように見えた。大学時代からか
「大学の時よりも力を抜いていますね。その方が腕が振れる感覚があるので、そこは意識しています」
―プロに入って、自分で考えてやり始めたことか
「大学で、引退してからの練習で良い感覚があって始めました」
―データも確認していた。気にしている部分は
「きょうは、ちょっと力を抜きすぎました(笑)。全然でした。バランスが悪いところもあったので、修正して15日の紅白戦に臨みたいです」
―初実戦を控えて、緊張感はあるか
「意識的に気合を入れないようにしています。焦る時期ではないので、けがだけ気を付けて、打たれたら打たれたで仕方ないぐらいの気持ちでいきます」
―明大で同期の宗山が早速、活躍した。見ていたか