報道陣からケーキのプレゼント

　日本ハムの金村尚真投手（２４）と松浦慶斗投手（２１）が、１４日のバレンタインデーに合わせて、報道陣からケーキをプレゼントされた。

　バレンタインの思い出を問われた２人は、甘いチョコレートとはほど遠い？ビターなエピソードを披露した。

あれ！？　高校時代の苦い記憶

　１１日に１軍キャンプへの合流を果たした松浦は、高校時代を回想し「大阪桐蔭で野球をしていたんですけど、小さい頃に中田翔さんがバレンタインの日にすごい量のチョコをもらっていたというのを聞いていて。僕も一応、エースだったので、ちょっと期待していたんですけど、１個ももらえなかったというのがバレンタインの思い出ですね」と、表情に寂しさを浮かべながら回答した。

開幕投手も意外にも…

　今季の開幕投手に内定している金村も「僕も学生時代にもらった記憶があまりないので、大した記憶はないですけど。でもたまに、女の子からもらえないかなと思って、学校の机の引き出しの中だったり、靴箱の中を見たという記憶はあります」とコメントしていた。

　今季のさらなる飛躍が期待される２人。来年のバレンタインには大量のチョコレートが届くほどの大活躍を見せたいところだ。