コンサドーレ
2025/02/16 18:15

《大分戦後》徹底したやり方に結果的に屈した。ここを一歩目として選手たちと進んでいきたい

 

■J2第1節 大分2-0札幌(2月16日、クラサスドーム大分)

―試合を振り返って
「勝ち点を落とすというか…、ゼロで帰らなければいけなくなってしまい悔しく思っている。たくさんのサポーターの皆さんが遠いところまで来てくれて声を枯らして応援してくれたにも関わらず、勝ち点を取れなかったことに責任を感じています。まだシーズンは始まったばかり。ここを一歩目として選手たちと進んでいきたい」

【高嶺朋樹「すごく責任を感じている。必ずアウェーで2勝してホームに帰りたい」】

―2失点はセットプレーから。不運な要素もあった
「失点に関して僕は不運と捉えることはない。ディフェンダーだったので、全てに理由があると思っている。細かいことは言えませんが、しっかり分析して次に向けて修正したい。いずれにしても原因としては、(点を)入れられたことよりも、セットプレーを与えてしまったことの方が問題だと捉えている。相手のファウル気味のプレーでセカンドボールを持っていかれて、うちは出足で遅れてファウルして、セットプレーというシーンが続いた。スローインを含め、深いところに入れられる、相手の徹底したやり方に結果的には屈した」

【大卒ルーキー・木戸柊摩がリーグ戦デビュー「僕の力をJ2の舞台でもっと発揮しないと」】

―後半は自陣内でのプレーが増えた
「徹底した相手の戦い方ですね。あそこ(深い位置)に入れられて、ある程度うちが拾ってもスローインでゴール前に入れられる。最近、日本で流行っていますが、そのやり方に屈した。自分たちはその戦い方を選んでいませんし、選ぶつもりもないが、負けていては説得力がない。結果を出さないといけないと強く思います」

―スタメンにサンチェスと荒野を起用した。荒野へ求めた役割は
「たくさんあります。チームを引っ張ることも、ボールを引き出すことも。ジョルディ(サンチェス)の周りを動くことも、ゴールに入っていくこともそう。選手たちはやることがたくさんあります。よい働きをしてくれた」

【道新スポーツ読み放題 2千円お得な年払い始まりました】

―荒野、青木が流動性高く動いていた。デザインしたものか

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい