ファイターズ
【一問一答】加藤貴之 持ち味発揮のライブBP 「もっともっとブルペンで練習していきたい」

日本ハムの加藤貴之投手(32)が17日、1軍キャンプ地の沖縄・名護でライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板し、3イニング相当を投げた。フランミル・レイエス外野手(29)に一発を浴びたが、全ての球種を試し、感触は上々。持ち前の制球力、緩急に磨きをかけ、初実戦のマウンドへ向かう。一問一答は以下の通り。
―ライブBPを振り返って
「思ったより、ちゃんと投げられましたし、全球種、コントロールできたので、そこは良かったと思います」
―直球、変化球、それぞれ手応えは
「ストレートの(指の)かかりは良かったかなと思いますし、変化球はある程度、操り方というか、投げたいところに投げられたかなと思うので良かったです」
―延べ打者16人と対戦。意識した点は
「ローテーションを守るには、イニング、球数を投げないといけない。3セット、やらせていただいて、いい段階にきているかなと思います」
―球数は予定通りか
「20球を3セットでお願いしていたので、いい感じに投げられたと思います」
―良かった点は
「ストライク先行でできましたし、そこは良かったところかなと思います」
―レイエスには打たれたが
「いいバッターというのは分かっていますし、本当に味方で良かったなと思います」
―各打者の反応はどう感じたか
「それはキャッチャーが見てくれるので、僕はミットに投げるだけ。そこは何も意識していないです」
―実戦登板に向けて