ファイターズ
2025/02/18 21:10

【一問一答】北山亘基 ピンチをしのいで1回2安打無失点 「投げたいボールをしっかり投げられた」

二回、2番手で登板した北山=撮影・小田岳史

■練習試合 日本ハム5ー3中日(2月18日、沖縄・Agreスタジアム北谷)

 日本ハムの北山亘基投手(25)が中日戦の二回に2番手で登板した。4番からのラインアップに対し、2安打を浴びるなどし、2死二、三塁のピンチを迎えたが、後続を断った。試合後の一問一答は以下の通り。

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―今季実戦初登板
「久しぶりの登板で緊張感があった中で、いいところも悪いところもあった。しっかりオフからやってきたところが出た部分もあります。次の実戦に向けて、いい登板になったんじゃないかなと思います」

―テーマは
「バッターが変化球にどういう反応をしてくるか。あとは、今まで投げてこなかったカウントで、あえて変化球でいったりとか、そういうところを練習しました」

―ランナーを背負いながらの投球も収穫は多かった
「そう思っています」

―オフから取り組んできたことは
「カットボールだったとか、スプリットの精度を上げたいということで、自分がボールを投げていく角度というか、そこをしっかり安定させていきたかった。きょうは真っすぐにしても、変化球にしても、ほぼほぼ抜け球もなかった。ある程度、良い高さに収まっていたので、そういう点では良かったかなと思います」



―体の使い方に関しては
「キャンプからブルペンだったり、練習の中で、すごく良い部分がたくさんあった。次は、より実戦に近い形で練習しているところを出せるように詰めてやっていきたいなと思います」

―先発ローテーション争いが激しい。意識は
「そうですね。あんまりそこは考えていないというか、今は自分自身との勝負。自分自身の体と向き合って、良い方向に変化させていけるように日々、取り組んでいます。自分の中というか、自分の内にしっかり目を向けて取り組んでいけているので、それを開幕まで継続してやっていきたいなと思います」

―今後の登板の予定は決まっているか
「はい。投手コーチから言われたんですけど、言っていいんですかね? 近いうちにまた、イニングを伸ばした登板の機会をいただいたので、そこまでの練習期間、しっかりやっていきたいなと思います」

―良かったところ、悪かったところは

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