ファイターズ
2025/02/22 17:10

【プレーバック】オープン戦 日本ハム1ー2ヤクルト(2月22日、ANA BALLPARK浦添)

日本ハム先発の加藤貴=撮影・宮永春希

先発・加藤貴2回無失点、伏見が先制打も…

 日本ハムはヤクルトと今季初のオープン戦を行い、1-2で逆転負けした。二回に「8番・捕手」で先発出場した伏見寅威捕手(34)の中前適時打で先制したが、五回に同点に追いつかれ、七回1死一、三塁、遊ゴロで勝ち越された。

 先発した加藤貴之投手(32)は2回投げ、打者7人に対し1安打1三振、1四球で無失点に抑えた。三回から2番手でマウンドに上がったのは、国内FA権を行使し中日から新加入した福谷浩司投手(34)。2回2安打2三振、1四球で失点0だった。3番手の松浦慶斗投手(21)は先頭打者を四球で歩かせ、1死二塁となったところで左前適時打を許し、同点にされた。

 七回に5番手で登板した池田隆英投手(30)が決勝点を与え、敗戦投手になった。先頭打者を右前打で出塁させ、2盗塁と四球などで1死一、三塁となり、遊ゴロで三走が生還した。

 打線は散発5安打で得点は1点にとどまった。八回から救援したヤクルトの4番手・高梨裕稔投手(33)は2回完全。元同僚の好投の前に、日本ハム打線は一人も走者を出すことができなかった。

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