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2025/02/22 21:10 NEW

【一問一答】福谷浩司 ズバッと直球で村上三振斬り 先頭への四球反省も進化実感

三回、力投する日本ハム2番手の福谷=撮影・宮永春希

■オープン戦 日本ハム1-2ヤクルト(2月22日、ANA BALLPARK浦添)

 日本ハムの福谷浩司投手(34)が22日、沖縄・浦添で行われたヤクルトとのオープン戦に2番手で登板し、2回2安打無失点に抑えた。四回には球界を代表する強打者の村上宗隆内野手(25)を外角直球で見逃し三振斬り。FAで中日から加入した新戦力右腕が、能力の高さを証明した。試合後の一問一答は以下の通り。

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―初の対外試合。振り返って
「良くないところもたくさんありますし、良いところも出たし、そういったマウンドになりました」

―2イニング目から良くなったか
「そうですね、ちょっと(1イニング目は)意識しすぎてしまいましたね」

―ヤクルト打線と対戦するにあたって、考えたことは
「去年まではたくさん投げた相手だと思うんですけど、今年から当たることは減ってくるという認識はあり、もしかしたら今年はこれで最後かもしれない。胸を借りるつもりで精いっぱい投げました」

―仕上がりはどう感じているか
「真っすぐの感じだけをいえば、去年の1年間で投げられなかった球筋だったり、投げられているのは事実で。ただ、変化球とか、他の部分が(イメージと)合うのに時間がかかるかもしれないですけど、やってきたことは少しずつ表現できているのかなと思います」

―この時期にしては順調か
「オープン戦に投げること自体がすごく久しぶりだと思うので、昨年も投げていませんし、自分の感覚だけなんですけど、腕の振りの感覚とか、昨年よりも良いかなと思っています」

―去年までと違う球筋とは
「球筋という言い方ですけど、自分の真っすぐを投げている感覚だったり、はじきだったり、バッターの対応だったりは、昨年よりもしっかりボールに力が伝わっている感覚はあるかなと思います」

―きょうの登板前に重視していたポイントは
「きょうは2イニングしっかり投げきることが一番でしたし、そういった登板もあるでしょうし。なので、この後しっかり回復して、仮にあした投げると言われても投げられるようにというか、そういった気持ちも持ちつつですね」

―捕手の伏見と事前に打ち合わせは

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