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【プレーバック】オープン戦 楽天0ー2日本ハム(2月23日、Enagicスタジアム名護)
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先発バッテリーは山崎ー郡司 7投手で0封継投
日本ハムは楽天とのオープン戦を2ー0で制した。先発した山崎福也投手(32)が2回完全の好投で立ち上がると、2番手の北山亘基投手(25)も2回1安打無失点。五回以降は1人1回ずつ投げ、総勢7投手で0封リレーを完成させた。
八回のマウンドに上がった斎藤友貴哉投手(30)は、走者を背負いながらも失点を許さなかった。1死一、三塁の場面は一走をけん制でアウトにし、2死一、三塁では低めのスライダーで空振り三振を奪ってピンチを切り抜けた。
九回を締めたのは、加入2年目のアニュラス・ザバラ投手(29)。雨が強まり、不運な内野安打で1死満塁と失点の危機を迎えた。しかし続く打者を併殺打に打ち取り、事なきを得た。
打線は9安打2得点と、さほど効率良くとはいかなかったが、序盤で確実にリードを奪った。先制したのは二回。先頭打者の4番・野村佑希内野手(24)が左前打で出塁し、内野ゴロで二進した後、「6番・右翼」でフル出場した今川優馬外野手(28)が左越え二塁打を放ち、野村が生還した。四回は、「5番・捕手」で先発した先頭の郡司裕也捕手(27)が右前打で出塁。1死挟んで明瀬諒介内野手(19)の左越え二塁打で二、三塁となり、奈良間大己内野手(24)の投手強襲の遊ゴロの間に1点追加した。
日本ハムのオープン戦の戦績は1勝1敗となった。
試合詳細はコチラ
(全10カット)
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