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2025/02/23 19:30 NEW

【一問一答】山崎福也 初実戦で2回完全投球 前クール休止の打撃練習は再開予定

2回を無失点に抑え好投を見せた山崎=撮影・小田岳史

■オープン戦 楽天0-2日本ハム(2月23日、Enagicスタジアム名護)

 日本ハムの山崎福也投手(32)が23日、沖縄・名護で行われた楽天とのオープン戦に先発し、2回完全投球を披露した。今季初の実戦登板となったが、全ての持ち球を使い、走者なしの状況でクイックをテスト。明大の後輩にあたる楽天のルーキー、宗山塁内野手(21)は内野ゴロに仕留め、先輩の威厳を示した。登板後の一問一答は以下の通り。

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―登板を振り返って
「結果は良かったですね」

―2回を6人で抑えた
「変化球もうまい感じに投げられていましたし、真っすぐはもう少しいいところに投げ切れればいいな、っていうのは思っています」

―初球をスローカーブで入った狙いは
「郡司がキャッチャーだったので、郡司の指示通りにそこは投げましたね」

―配球の意図は試合前に話していたか
「球種のことだったり、というのは話しましたね」

―初実戦。ライブBPから調子は
「そこまでは変わっていなくて、順調と言えば順調にやれています」

―明大の後輩にあたる宗山との対戦もあったが
「すごく打っているという情報も聞いていたので、どんな感じかな~と探り探りでいったんですけど、まだ分からないので、これから対戦する機会も増えると思いますし、お互いに良い悪いも分かってくるので、しっかりと僕自身も負けない気持ちでやっていきます」

―きょうの対戦で見えてきたもの
「いや、ないです。全然分からなかったですね。これからですね」

―試合前に会話は
「僕自身も先発直前だったので、ちょこっと向こうがあいさつしてくれて、という感じでしたね」

―今後はどう調整していくか
「しっかりと自分自身の体調も含めて、悪くならないように、投げるごとにどんどん良くなっていくように、という気持ちではあります」

―投球で意識したことは
「変化球の精度も含めて、真っすぐの質というのを確認できましたね」

―今の時期にしては上々か
「まあそうですね。普通でした。普通の感じでした」

―バッティングの練習はどうするか
「この登板があったので、前回のクールはやらなかったんですけど、またやる予定です」

―もし打者で出るとしたら

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