【一問一答】清宮幸太郎がキャンプ総括 自己採点は「けがをしなかったので…」
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全試合出場が大きな目標
日本ハムは26日、今月1日から沖縄・名護で行ってきた春季キャンプを打ち上げた。プロ8年目を迎えた清宮幸太郎内野手(25)は、けがによる離脱もなく完走。まもなく始まる新シーズンの大活躍を予感させる、順調な日々を過ごした。一問一答は以下の通り。
―キャンプ期間の1か月を振り返って
「けがなくできたのは良かったです」
―プロ8年目のキャンプ。どのような調整ぶりだったか
「けがなくできたので良かったです」
―昨年のキャンプをけがで思うように過ごせなかったことへの思いが強かったということか
「そうですね。けがはもったいないなというのと、このキャンプは『けがなく』というテーマだったので。とりあえず良かったです」
―第一関門は突破した
「はい、そんなところです」
―バッティングの状態、仕上がりは
「まだまだだな、というところなので。ヒットが出ていることはすごく良いと思うんですけど、もっと長打を出したいので。まだもう少し改善が必要かなと思います」
―仕上がり具合は何割ぐらいか
「どうなんですかね。僕は(キャンプも)シーズンの一つだと思っていて、そういう波の中の、今はその波の一部分だと思っているので。何割できているというよりは、日に日に変わる状態をしっかり見ながら、もっとより良いものを求めていければなと思います」
―今シーズンは具体的にはどういう目標を立てているか
「全試合に出たいというのがあるので、そこが大きな目標だと思います」
―精力的にノックを受けるシーンも見られたが、守備に対する意識は
「みんなの信頼を勝ち取る上でも練習は必要だと思っている。チームを支えられるような守りができればと思っています」
―今シーズンのチーム目標は
「もう優勝しか狙っていないです。全チームを圧倒できるような戦いができればと思います」
―そのための個人的な目標は
「30本打てればいいですし、あとは100打点とかですかね」
―キャンプの自己採点は
「けがをしなかったので、100点で」
―メカニック、技術的なところの状態は
「もっと良くなるかなと思っているので。キャンプで疲れている部分もあるかと思うので、ちゃんと疲れを取りながら、シーズン開幕に向けてしっかり調整できればと思います」
―けがをしないために気を付けたことは