ファイターズ
2025/02/26 20:00

【一問一答】野村佑希がキャンプ総括「監督が求めている方向性に進んでいけば」

開幕4番に指名されている野村がキャンプの総括と意気込みを語った

二塁打を目指すことで長打率増へ

 日本ハムは26日、今月1日から沖縄で行われていた春季キャンプを打ち上げた。新庄剛志監督(53)から開幕4番の指名を受けている野村佑希内野手(24)は、約1カ月のキャンプの中で順調にトレーニングを消化。キャンプの総括と、まもなく迎える新シーズンへの意気込みを語った。一問一答は以下の通り。

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―1カ月間のキャンプの感想は
「とりあえずけがなく終われたので、そこが一番かなという感じです」

―開幕4番が決まっている中でのキャンプだったが、どんな心持ちで臨んでいたか
「最初に自分の中で日々修正というか、毎日どういう状態であっても良い状態で終わるというテーマを掲げて、それをしっかりキャンプ中に継続できるようにというのは意識して臨んでいました」

―キャンプの自己採点は
「けがなく終われたという点は良かったと思いますけど、シーズンが終わってみて、初めて点数が付けられるのではないかと思う。けががなかったということに関しては、そこはまず100点というか、良い点数を付けてもいいかなと思います」

―オープン戦が続いていくが、開幕に向けてどう調整していきたいか
「バッティングの方は、タイミングであったりとか、そういう大まかな部分は合ってきていると思うんですけど、細かい(部分で)前に飛ばなかったりとか、ファールになってしまうことがあるので、そういうところをうまく自分の中で修正をしながら。後半にかけてはチームの勝敗を意識しながら試合をして、しっかり準備をして開幕を迎えられるようにしたいなと思います」

―キャンプ中に新庄監督から掛けられた言葉で印象に残っているものは
「キャンプに入る前に『二塁打を』というふうに求められたのが一番。キャンプに入ってからは特に直接的なことはなかったんですけど、入る前にしっかり方向を示してくれたので、うまく入れたのではないかなと思います」

―新庄監督は3番・清宮、4番・野村、5、6番・万波の3人に切磋琢磨して成長してほしいと

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