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【一問一答】古林睿煬 初の沖縄キャンプは「楽しめて充実」 チームメートと交流も
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台湾遠征は「家に帰る感覚です」
日本ハムに新加入した古林睿煬投手(24)が26日、沖縄・名護で初参加した春季キャンプを総括した。序盤は右脇腹の違和感で大事を取ったが、中盤以降は投球練習を再開。台湾球界のスター右腕は、新天地の環境に順応しながら、開幕に合わせて徐々にペースを上げてきた。取材に応じた一問一答は以下の通り。
―日本での初めてのキャンプが終了
「台湾のキャンプとは違っていて、自分としてはすごく楽しめて充実したキャンプになったと思います」
―どういった点が台湾と異なるか
「環境ですかね。スタジアムの練習するスペースが広かったり」
―練習メニューに違いはあるか
「メニュー的にはそんなに大きな違いはないですけど。次は万全の状態で、全てのメニューをやれたらなと思います」
―環境の違いとはどういった点か
「球場が二つ、サブグラウンドが二つあって、室内もあって、という環境は台湾ではあまりないので、そういうところですね」
―現在の状態は
「まだ調整段階という中で、バッターも立たせていないので、そういうところも見ながら今後、調整していきたいと思います」
―キャンプ最終日にブルペン入り。どのような点を確認したか
「低めに抑えるというのはきょうの目的でした」
―チームメートとのコミュニケーションは深まってきたか