【緊急特別企画】F戦士の台湾での過ごし方を調査 伊藤、松本剛ら5選手の回答は…
台湾メディアから囲み取材を受ける伊藤=撮影・小田岳史
台湾シリーズ開幕を記念した緊急特別企画!
日本ハムが台湾プロ野球2球団と交流試合を行う「台湾シリーズ」が1日に開幕。統一に3―0で勝利した。
道新スポーツ取材班が、伊藤大海投手(27)、松本剛外野手(31)、齋藤友貴哉投手(30)、山本拓実投手(25)、今川優馬外野手(28)を直撃。異国の地でどのように過ごしているのか聞いた。
チームメートとの散策、ホテルでゆっくりなど楽しみ方は人それぞれ。最年長の今川が後輩たちにごちそうする「今川破滅の会」in台湾の開催も予定されているようです。
伊藤大海
「きのう、ちょっとお散歩がてら、いろいろ見ました。違う国の文化に触れることはいいことだなと思いました。所々、声もかけられましたが、それが日本の方なのか、現地の方なのかはちょっと分からなかったです。台湾の方は、日本語うまくないですか? コンビニ行ったら、みんな付いてきました(笑)」
チューブトレーニング中に笑顔を見せる伊藤
松本剛
「台北101、行きました。(展望台に展示されているドジャース・大谷の50−50ボールも)見に行きました。3月の頭までしかないらしいです。(ご飯は)普通に焼き肉ですね。特別こっちのものにこだわるのはやめました(笑)」
三回2死二塁、四球で出塁する松本剛
斎藤友貴哉
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「宿舎にサウナがあるので、それで結構、自分的には満喫できていますね。久々にお風呂っていうお風呂に入れた。水風呂もあって、すごくリフレッシュできました。もともと野菜とか苦手であんまりなんですけど、別にご飯で苦労はしていないですね。体調は万全で、暖かいですし、すごくやりやすい環境です」
九回、6番手で登板し、1回を無失点に抑えた斎藤
■山本拓実
「きのう、北山と2人で観光したんですけど、楽しかったですね。ホテルの人に、迪化街(台北市の街区)をオススメしてもらって、行ってきました。昔の建物が残っているような街並みで、屋台が多いところを歩いて。台湾っぽくはないんですけど、ニンニクチップスみたいなやつを買いました。あとは大福を食べ歩いたりしました。北山とは割と仲いいと思います。練習終わりでバスで帰って、バスの席が近かったので、このあと何かする?みたいに言われて。特に何もなかったので、じゃあちょっと散歩に行こうって。バイクが多くて、独特な感じ。商店街は匂いがすごかったです。臭豆腐とか。それが一番、印象的でした」
キャッチボールをする山本拓
■今川優馬
「きのうは外に出なかったです。きょう、あす、楽しみます。『今川破滅の会』in台湾です。沖縄で行きたかったのですが、予定が合わなくて。みんな(清宮、野村、万波)から、今さん、ちゃんとお金を用意してくれださいねって言われている。3桁いかなきゃいいよと言ったら、じゃあ今さん、99万、用意してくださいって」
練習前、談笑する今川