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【プレーバック】オープン戦 西武2-3日本ハム(3月5日、エスコンフィールド北海道)

今季初エスコンは西武に逆転勝利
日本ハムは今季初めてとなる本拠地でのオープン戦を西武と行い、3-2で逆転勝利した。
シーズン開幕戦の先発に内定している金村尚真投手(24)が今季オープン戦初登板。その開幕戦の相手となる西武に対し、4回を4安打2失点にまとめた。一回は先頭の西武・長谷川に左前打で出塁されると1死一、三塁から犠飛で先制を許し、三回も先頭の安打から犠打、適時打で2点目を与えた。それでも二回、四回はテンポ良く3者凡退に抑えて次につなげた。
打線は四回に「5番・一塁」で先発出場したアリエル・マルティネス捕手(28)が右越えに逆転3ランを放ち、一気に流れを変えた。
すると2番手・玉井大翔投手(32)は五回を3者凡退、3番手・山崎福也投手(32)は六回をわずか6球で3者凡退と、しっかりと流れをキープ。山崎は続く七回に2死満塁のピンチを迎え、八回も先頭の安打から2死二、三塁と走者を背負ったが、要所を抑えて無失点で3回を投げきった。
八回にフランミル・レイエス外野手(29)が右手に死球を受けて負傷退場するハプニングもあったが、九回は育成の松岡洸希投手(24)が3者凡退に抑えて試合を締めた。
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(全10カット)




