【一問一答】バーヘイゲンが怒っていることとは…
8日の中日戦に先発するバーヘイゲン=撮影・桜田史宏
日本ハムのドリュー・バーヘイゲン投手(34)が8日に行われる中日とのオープン戦(エスコンフィールド)に先発する。一問一答は以下の通り。
―今の状態は
「コンディション的にはすごく良い状態できていて、強度も出ています。自分の体のメカニクスもしっかり考えられていて、すごく良い状態です」
―登板のテーマは
「体のメカニクスを考えて、体をゆっくり使いながら、ゆったりとリラックスして投げることを一番、頭に入れていきたい。あとは球数を少なくすることです」

―イニング数は
「3から4イニングだと思います」
―日本球界に長くいる。分かってきたことは
「試合を見ていて、よく見るのは投手なんですけど、ファイターズは(伊藤)大海さんだったり、良いピッチャーが揃っている。なんでピッチャーとして成功できているのか、どんなボールを使ったり、どんな配球をしたりしているのかを見ながら、ずっと勉強しています」
―先発ローテ入りへ向けての立ち位置をどう考えているか
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「そこに関してはあんまり考えていなくて。今、自分のできることをしっかり、体をうまく使って強いボールを投げることを意識しながらやっています」

―年齢を重ねて、食事や生活面で気を付けていることは
「一番、体のことは考えていて、食事だったら栄養面だったり。あとはトレーナーさんの治療だったりもそうなんですけど、一番はトレーニングルームに行って、自分のトレーニングをしっかりやって、どんどん強度を上げていくということを常にやっています」
―昨年は開幕で出遅れた。今年は開幕から力になりたい思いは強いか
「その気持ちはすごくあります。去年はコンディショニングの面で今年と違ってあまり良くなかったので、今年は開幕(ローテーション)に入りたいと思っています」
―最近の趣味は
「PS5で、NFLのゲームをやったり、あとは読書。NBAでダラス・マーベリックスの試合をよく見ていたんですけど、つい最近、ルカ・ドンチッチ選手がレイカーズに行ってしまったので、すごく悲しいです(「悲しいです」だけ日本語)」

―結構、NBAを見るのか
「ずっと見ていたんですけど、そのことがあって、怒っています」
―バスケをプレーしていたことは
「高校1年生ぐらいまで、バスケットボールをずっとやっていました」
―ポジションは
「その時は、背がそこまで大きくなかったので、スモールフォワードです。バスケットをやめたら、背が伸びました。バスケのコーチが戻ってきてくれとずっと言っていました(笑)」
―続けていたらバスケ選手になっていたかも
「そんなに高くジャンプできないので、たぶんなかったと思います」
