先発登板の福島が４回１安打無失点　清宮が特大ソロ

　日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で西武と対戦し、３―２で競り勝った。

　一回無死一、三塁で、「３番・ＤＨ」の山崎福也投手（３２）が遊ゴロ併殺。その間に三走の矢沢宏太投手兼外野手（２４）が先制のホームを踏んだ。三回には清宮幸太郎内野手（２５）が右翼スタンドにソロ本塁打を放ち、点差を２点に広げた。四回には２死一、三塁で９番の中島卓也内野手（３４）が右前にはじき返し、３―０とした。

　投げては先発の福島蓮投手（２１）が４回１安打無失点と好投した。２番手の松浦慶斗投手（２１）は２点を奪われたが、その後は４投手が無失点でつないだ。ラスト九回のマウンドに上がった杉浦稔大投手（３３）は１回をパーフェクトに封じた。

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