ファイターズ
【プレーバック】オープン戦 中日6ー6日本ハム(3月8日、エスコンフィールド北海道)

水野が満弾、吉田が4安打
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で中日と対戦し、6-6で引き分けた。2-3と1点ビハインドの六回、「9番・遊撃」でフル出場した水野達稀内野手(24)が右越え満塁弾を放ち、6-3と一時逆転に成功した。しかし八回に5番手で登板したドラ6ルーキーの山城航太郎投手(22)が2四球と長打で2死満塁のピンチを招き、走者一掃の左越え三塁打を許して同点に追いつかれた。
先発したドリュー・バーヘイゲン投手(34)は4回投げて5安打3失点(自責1)。二回に4安打と味方内野手の失策で3点失ったが、四回は3者凡退で締めた。九回に今季守護神候補の田中正義投手(30)が登場し、ピシャリと中日打線を3人で終わらせた。
「3番・DH」でスタメン出場したドラ1ルーキーの柴田獅子投手(18)は、2打席とも凡退。本拠地〝エスコンデビュー〟を安打で飾ることはできなかった。「7番・三塁」で先発出場した新加入の吉田賢吾捕手(24)は二回の守備で、バウンドが変わった三ゴロを失策したが、二塁打1本含む4打数4安打の固め打ち。打撃で猛アピールした。
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