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【コメント】大卒新人の浅利太門&山城航太郎 本拠地デビュー エスコンのマウンドで感じたことはー

■オープン戦 中日6-6日本ハム(3月8日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムドラフト3位ルーキーの浅利太門投手(22)と同6位の山城航太郎投手(22)が8日、エスコンフィールド北海道で行われた中日とのオープン戦に登板し、本拠地デビューを飾った。浅利は1回無失点で、山城は1回3失点。将来性豊かな大卒右腕が、貴重な経験を積んだ。2人の試合後のコメントは以下の通り。
■七回に登板。1回無失点に抑えた浅利
「村松さんに打たれたのがちょっと痛かったです。結構力んで投げました。悔しかったです。あそこで打たれていなかったら結構、良かったんですけど。ただ、課題が見つかったことも含めて(総体的には)良かったと思います。決め球で決めきれないところが課題。(エスコンの雰囲気は)オープン戦でもたくさんのファンに応援していただいて、愛されているチームだな、というのはより実感しました」
■八回に登板。1回3失点となった山城
「緊張しました。緊張は別に悪いと思っていなかったですけど、ちょっと力んでいると言われました。2軍と1軍の感覚の違いもあって、いい経験ができたと思います。何よりも1軍で活躍されている方々の表情、雰囲気がすごく伝わりました。(エスコンのマウンドは)めちゃめちゃアドレナリンが出ますね。好きです。ファンのイケイケの反応があるので、抑えたらすごくいい気持ちになるだろうなと思いました」